佐世保☆お日さまの家☆店主のつぶやき

日々感じたことを思いのまま綴ってます。

妊娠出産前から腸活は必須です

2022年01月24日 18時42分18秒 | 腸内環境
ママになるための準備サロン

身体の栄養のことを
気にされてる方は多いのですが
妊娠・出産前に腸内細菌のことを
意識されてる方は
多くはないかもしれません。



腸の菌たちを意識することは
ものすごく、ものすごく大切です。

出産で産道を通る時
最初にママの菌を沢山もらいます。

腸内環境が良いと
膣や子宮の菌の状態も良いのです。

※子宮で数年前に見つかった
ラクトバチルスという菌。
この菌が子宮に多い人ほど
着床率が上がり、炎症による早産も少ない
との報告もあります。

授乳の時も、抱っこしてる時も
菌を子どもにあげています。

3才くらいまでの菌で
腸内環境は決まると言われています。

たくさん外遊びしたり
栄養豊富な土に触れたり
色んな方と交流したりすることは
幼いお子さまこそ大切です。

☆☆☆

しかし今のご時世、、、
色んな菌を取り入れることが
以前より難しい状況です。

身内の赤ちゃんを抱っこするのも
一瞬ためらう方が多いのでは。

なので、より一番身近なお母さんの菌が
凄く大切になります。

☆☆☆

腸内環境を整えると

・免疫力アップにも繋がります。
・精神の安定にも繋がります。
・自律神経や内分泌系を整えます。
・消化器機能を整えます。
・粘膜や皮膚のバリアを強くします。
・アレルギーを抑制します。
・遺伝子のオンオフスイッチに作用します
などなど。

☆☆☆

将来のお子さまの腸内環境のためにも
ママの腸にいる、1000兆個の菌のバランスを
整えておくことが大切です。

身体の細胞は37兆個。

細胞の数よりはるかに多い菌たちが
私たちの身体のために
腸や皮膚、子宮や膣などのあらゆる場所で
活躍してくれています。

つまり、菌無しでは生きられないのです。

その菌の宿主として意識するだけで
食べ物が変わってきます。

添加物や薬の常用は
腸内環境を乱します。

しかし無添加や無農薬食品は少なく(^-^;

だからこそ、昔から日本人が食べていた
発酵食品を日常に取り入れるとが大切です。

お味噌にぬか漬け、梅干しに醤油や日本酒
などなど、江戸時代でも食べられていた
食品を意識すると良いです。

※ちなみに私は、腸に炎症を起こすと
言われている"乳化剤"と"増粘剤"を
ここ1ヶ月、避けています。
好転反応が皮膚に出ていますが
体重が減りお通じは良く
体調が良いです!!

☆☆☆

しかし、良い食べ物を食べたらOKではなく
もっと、大切なのは普段の意識。

菌たちは周波数に敏感です。

例えば雨の周波数で
雨の香りとも言われる放線菌が増え
雷の周波数で、キノコが増えます。

愚痴を言ってる人の腸内細菌は
そのような菌たちが多く、、、

穏やかな意識こそが
腸内細菌たちには最高の周波数だそうです。

※ぬか床も愚痴を言ってると
黒っぽいカビや臭いがしてきます(^^;


☆☆☆

食べ物を頂く時、これは菌たちが喜ぶかな?
なんて思って食べると
菌たちも嬉しいかもしれませんね(*´-`)




助産師 妊活バースプランナー
大山智子