先日の部会記録会から11日が過ぎ、
今年も「第63回 浜松市陸上大会」が四ツ池公園陸上競技場で行われました。
肌寒く、今にも雨が降りそうなまだ薄暗い早朝、弁当持ちで学校へ向かう娘のテンションは妙な感じで
いい緊張感ながらも、のん気に楽しんでいる様子でした
（あ、くれぐれも余裕があるとかではなくて普段と違った１日が始まるからです
）普段は団体競技をやっていますが、今日はリレー以外「個人種目」です。
一堂に集められた選手たち。
中には大人顔負けのしっかりした体格の、とある小学校の６年生男子２人。
その風貌からは７年後のオリンピックを意識できそうな程の力走ぶり
100mとリレーの２種目の大会新記録を出していました
みんなの写真をより近くで撮ろうと、
観覧席のヘリにカメラを構えファインダー越しに競技を見ていると・・・・・・
フィールドを駆け、蹴り飛ばす快調な足音。
リレーでリードする相手にバトンを渡す時、呼吸が乱れながらも精一杯の「ハイッ!!」の声。
確実に手に渡ったバトンの音。
大きいトラックの向こう側へ届きそうな位、大きな声で精一杯応援する子ども達の姿。
どの学校の子もすごく必死で一生懸命でカッコ良くて・・・・。
ただただすごい躍動感と臨場感に溢れ、鳥肌が立ちっぱなしで感動しました
おかげで、写真は思うように撮れませんでしたが・・・・・
均衡しながらも予選１位通過した、男子100mを走った大平台６年生男子。
ゴール後、均衡した相手と握手を交わしお互いの健闘を称え挨拶していた姿を見て
とても男らしく、スポーツマンらしい誠意を感じ感心しました。
こんな贅沢な会場で、このような素敵で貴重な経験をさせていただきました事。
この日、この「一瞬」の為に連日に渡り、朝練や放課後のご指導をいただきました先生方、
気にかけて応援いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
副会長 永田
