5月17日、入野中学校区青少年健全育成会 第1回総会
入野小学校に行ってきました。
他の小学校に行くのはドキドキするなっと、緊張してましたが、
入野小学校の入り口には、昨年度まで大平台小学校に在籍されていた野澤先生がいらして、
知ってる先生の顔を拝見し、緊張が少しほぐれました。
大平台小学校は、今年度、昨年に引き続き、地域子育て部会を担当します。
議事録通りすすみ、今回の講演会
『子どもたちの回りで何が起こっているのか?~大人がすべきことは!~』
という演題で、浜松子どもメディアリテラシー研究所の長澤弘子さんのお話を聴きました。
私たちと同じ保護者の方で、子供を守りたいという志で活動していると自己紹介されました。
今のネットの世界、取り巻く状況等のお話で、自分自身もネットを行っていますが、インターネットの怖さを改めて感じました。
皆さんもご存じの通り、ネットは全世界とつながっており、
スマホ等でツイッター、LINE、Facebookなどなど、そこに掲載する、写真が独り歩きし、
広まった場合、自分ではどうしようもなくなってしまう恐ろしさ、今日見た画像が、
この浜松市の中学生の画像であることにただただ、驚き… 本当にびっくりしました
自宅に帰ってきた、中学生の息子に話をしました。
サッカーのTVを観ていたので、返事がおざなりだったので、「TV切って話を聴いて」と話し始めました。
今日は素直にTVを切って「話、聴いてるよ」ソファーに座り、ゆっくり、今日聴いたことを伝えました。
実際、子供の名前で検索すると、J-KIDSのことが出てきます。
「もう、検索してもでないんじゃね?」という認識でいる息子にまだ検索すると出で来ることを、
実際みせて、気を付けることを話しました。
家では、PCにはロックをかけ、携帯、スマホ、iPod等は持たせてません。
友人とLINEをする場合は、私か、主人の携帯から行ってます。
子供からは「みんな持ってる。自分だけだ」と、ことある毎、言われてきましたが、
自分で支払いができるようになって、自分で購入しなさいと私自身は与える気はありません。
今日のお話を聴いて、ネット社会ではあるが、子供が、精神的に大人になり
自分の事として自分自身で責任が取れるまで、持たせてはいけないなっと、強く思いました。
お話の中にもありましたが、むかしあった言葉、「若気の至り」はネット社会となった今では、
もう通用しないという、「ネットでの失敗を許さない社会」なんだか悲しい世の中に
なってしまっているなあと。考えてしまう一日となりました。
皆さんも、今一度、子どもの周りのネットに関して考えてみませんか。
最後に、地域子育て部会からのお知らせです。
6月28日土曜日に、『佐鳴湖ふれあいウォーク』が開催されます。
ぜひお子さんと一緒に佐鳴湖を歩きませんか。
みなさんのご参加をお待ちしてます。(近いうちにお知らせが、回覧板で回ります。)
副会長 殿柿