のぼうの城 STORY
天正十八年(1590年)六月、石田三成の忍城攻めは、盟友・大谷吉継、長束正家の他、佐竹義宣、
多賀谷重経、北条氏勝、真田昌幸ら総勢二万余の大軍であった。
これを迎え撃つ忍城では、 のぼう様(でくのぼうの意)と呼ばれる成田長親と500人程の
侍衆、さらに近在の百姓・町民などが城に立て籠もっていた。
迫りくる三成軍に慌てふためく領民たちを前に、長親は
「北条家にも関白にもつかず、今までと同じように暮らせないかなあ~」
と呑気なことを言って皆を唖然とさせる。
しかも降伏を迫った石田三成に、長親は思いもよらない言葉を発する。 「戦いまする」 と。
そして誰の目にも絶対不利な、戦いの火ぶたが切って落とされた!
映画『のぼうの城』 予告篇
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=9I__lzfCpHU#!
続く
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