日々を気の向くままに。。。

☆何でも撮っちゃえパチリ紀行☆

(注)掲載画像の転記禁止 m(_ _)m

=いき粋墨俣 つりびな小町めぐり2013 <スタンプラリーNo.2 モダン工房>=

2013年03月12日 | 日記
小学校の児童達が登下校する時の、東側にある校門の前にお店を構える「モダン工房」さんです※ http://www.modankobo.com/
校門の前=横断歩道の前、と言いかえてもよろしいのではないでしょうかw
二度の驚きを体験しました。




一回目にお伺いした時に目に飛び込んできた驚きの写真です
岐阜県は垂井町の方で、伊藤康雄さんとおっしゃる30代の青年ですが、
彼が小学校6年生の時に作られたお雛様ですw(°0°)w



「モダン工房」の奥様から伺いましたが、伊藤さんご自身が書かれています



左の壁には、髪を結った和服姿の女性?の写真が額に・・・
伊藤さんご自身とのこと・・・
カツラから着物、お化粧まで一人でこなされています
メチャクチャ驚きました!それ以外にも、驚く事ばかりの奥様のお話でした



彼の作品です
岐阜県立大垣桜高等学校を卒業し、
今から13年前の学校の文化祭では「個展」も開かれました



二回目にお伺いした時にご主人にお会いできました♪



店内右手には、2年前に起きた東日本大震災の当時の写真が・・・



当時の様子が良く分かりますが、見るに耐えない状況です



ご主人は、地震が発生したその年の10月、息子様とご一緒に南三陸町に復興支援活動として出向かれ、
避難所で生活されている、立ち上がるのに大変なご老人の方々に500個もの<立ち助くん>を贈られました♪




自衛隊をはじめ、当時の復旧活動の様子や、
津波が押し寄せて次々と海水に町全体がのみ込まれていく様子など、
動画で見せていただきましたが、言葉にならなかったです



あれから2年が過ぎましたが、一向に復旧が進まない状況に
イラ立ちと、あらゆる事に対する対応の遅さには腹立ちさえ感じる今日この頃です
思いも考え方も人それぞれですが、震災前には毎日綺麗な海を眺め、家族みんなの笑顔が、笑い声が、
優しい波に乗り遠く地平線の向こうまで漂っていた事などを想像しちゃいます☆
そのような温和な生活が一日でも早く皆様の下に帰ってくる事を切に願うが故に、一個人の思いがこの様な表現になりました
毎日一生懸命復興に携わっている方々には、大変失礼な表現で申し訳ございませんm(_ _)m


↓ モダン工房さんの地図


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2 コメント

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有難うございました (keiko koyanagi)
2013-03-12 16:06:38
先日は2度もお越し下さり、本当に有難うございました。素敵な写真をお撮り頂き、伊藤康雄くんの事や主人の被災地での事なども綴って下さり、感謝致します。震災から2年が経ちましたが、まだまだ言い知れぬ不安を抱えて生活されて見える方が多くいらしゃる事を忘れず、私も頑張ります。また何処かで写真を撮られている時、お会いできる事を楽しみにしています。有難うございました。
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コメントありがとうございます☆ (ogs_fightman)
2013-03-13 03:14:24
>keiko koyanagiさんへ♪コメントいただきありがとうございますm(_ _)m感無量ですお店のこと、伊藤さんのこと、被災地に出向き、支援活動されたご主人様のこと等・・・特にご主人様に関し、僕なりにお伝えさせていただく事により、少なからずの復興支援に関する情報発信となれば幸いと・・・そのような気持ちでブログに掲載させていただきました♪お店のご繁栄と皆様方のご健康を心よりお祈り申し上げますありがとうございました(*´∇`*)今日から始まる<つりびなの総飾り>を楽しみにしています
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