goo blog サービス終了のお知らせ 

Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報

Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報、製品を安心して購入できるお店 などをご紹介。

【Office2021 シリーズ】 カレンダーの作成例:Excel実用編 月曜始まりとしたい

2022-10-17 11:00:00 | Excel2021
月曜始まりとしたい・・・  

結論だけ書きますと、A3セルの数式は=$A$1-
WEEKDAY($A$1,2)+COLUMN(A1)+7*(ROW(A1)-1) とします。

この数式はA3を開始位置としていますが、B3セルなど位置がずれるときにも

B3セルに=$A$1-WEEKDAY($A$1,2)+COLUMN(A1)+7*(ROW(A1)-1) とします。

第1週の月曜日の日付を求めるので、

WEEKDAY関数の引数で種類を「2」とすると、月曜日が1、火曜日が2、・・・日曜日が「7」となり、

前記の数式そのままの形が使用できます。

1行おきのカレンダーとしたい・・・  

結論だけ書きますと、A3セルの数式は

=IF(OR(MOD(ROW(A1),2)=0,MONTH($A$1)<>MONTH($A$1-WEEKDAY($A$1)+COLUMN(A1)+7*(INT(ROW(A1)/2)))),"",

$A$1-WEEKDAY($A$1)+COLUMN(A1)+7*(INT(ROW(A1)/2)))

となります。

偶数行のときは表示しない(""を返す)ようにします。

1行おきなので、0、○、1、○、2、○、3・・・ と一つ置きの連番を作成する必要があります。

INT(ROW(A1)/2)とすると、0,1,1,2,2,3,3・・・となり、IF関数で MOD(ROW(A1),2)=0 偶数行は"" としているので、

下表のように都合がよいものになっています。



A3セルに数式を入力し、A3:A4セルを選択して、A12セルまでフィルハンドルをドラッグして数式をコピーします。

次いで、A3:A12セルを選択して、G列までフィルハンドルをドラッグして数式をコピーします。

下図のようになります。

なお、下図は4,6,8,10,12行を選択して適切な行高さに変更しています。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。