【Office シリーズ】 Excel実用編：月間予定表の作成例(横型の例) 1日始まりのカレンダーを作成する

1日始まりのカレンダーを作成する

上記のカレンダーは16日からでしたが、このカレンダーの数式を修正して1日から開始するカレンダーにしてみます。

C3セルの数式を　=DATE(A1,C1,1)　とします。

D3セルの数式は　=IF(C3="","",IF(C3+1>DATE($A$1,$C$1+1,DAY($C$3)-1),"",C3+1))　として、AG3セルまでコピーします。

下図のように1日始りのカレンダーが作成できました。


ちなみに、2月は下図のようになります。



条件付き書式がすぐに反映されないことがある　　　　

Excel2010で上記の作業をしているときに発生しました。

日付を変更すると・・・下図のように6行目以降の条件付き書式の結果が変更前の状態で残ってしまっています。



これを解消するには、画面をスクロールしたり、Excelの画面を最小化して元に戻すことで解決できます。


ところが、このカレンダーに罫線を引くと全く問題が発生しなくなりました。

罫線を一旦引いた後、「枠なし」を実行した場合もこの現象は発生しなくなりました。

原因は不明です。