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“ 嵐が吹き消した 恵みのろうそくを 再び取り上げ、それに新しい明かりを灯さなければならぬ。” 教皇ヨハネ二十三世

ライブドア vs フジテレビ 法廷闘争篇

2005-04-02 18:02:49 | Essay
少し、時期が遅くなりましたが、ライブドアに法廷が免罪符を与えましたね。
そう、新株予約権の差し止めです。
ホリエモン社長、記者会見でウキウキ( 死語? )でしたね☆
「ボクは( 対話のために )アプローチを続けてマス。( でもあちらが無反応なんだ★ )」
・・・ですって!

まぁ、司法も今回は先例のない案件を持ち込まれて正直いい迷惑…もとい、大変だっただろうなと思います。
「ポイズンピル」は、あくまで買収を仕掛けられた企業が、自社に有利な条件をもぎとるための手段なのだそうです。
それをフジテレビやニッポン放送は、「あくまで買収阻止」の一点張りで、ライブドアと交渉しなかったそうですから、そりゃあ法廷も差し止め命令を下しますよねぇ…。
今回の闘争で『被害』を被るのは、一部経営陣の十数名だけなのだから、そろそろ日枝会長や社長も腹を括られるべきなのでは。

「社員の反応はいかがですか?」
と記者に質問されて、
「当社の社員は、『元気に』やってます」
と答えるような奇妙な社長( 『元気に』やってるって…ナンですか? )には退陣していただいて、日本の新しいメディアに新風を巻き起こすべく、堀江社長が天下を取る!?(笑)

(2005-03-12 19:29:10に投稿されたものを再録)
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