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“ 嵐が吹き消した 恵みのろうそくを 再び取り上げ、それに新しい明かりを灯さなければならぬ。” 教皇ヨハネ二十三世

『ファンタシースターオンライン2』、プレイ始めて、ほぼ一週間経過して。

2016-03-07 04:36:26 | Essay
  
長い・・・・、きわめて長い間、ブログを更新していませんでした。
「書きたい!」
という欲求を感じなくなってしまって、かなりになります。


ツイッターで、tweetすることで、大体の欲求が満たされてしまっていた。
そういうこともありますが。
ツイッター、キモチイイキモチイイ。


腐ったtweetを垂れ流すというのは、かくも甘美なものなのでせうか。
キモチイイキモチイイ。


さて、タイトルにありますが、今回は、SEGAがサービスリリースしている、
『 ファンタシースターオンライン2 』 につきまして。


略称、PSO2、ぷそに、などと言われている様子。
ファンタシースターシリーズの、正統作品ということです。
サービス自体は、2012年の夏7月からだった。


2月下旬から、PC版をプレイしています。
正直、プレイを始めて、実際にログインした日数は、まだ一週間と少しくらいしか、たっていません。


実のところ、
「プレイする気は無い」
というのが、リリース当時の印象でした。
FF11や14とは、方向性が、かなり異なっている・・・ とでも言うべきか。


グラフィックとしては、正直、「ウホッ」 な出来映えではない。
神ゲーと名高い、FF14エオルゼアも比べれば、例えば レベル10以上も下回る。
リリース当時もそうでしたが、2016年現在でも、やはりグラフィックは、FF14のほうが好みです。


ただ、実際プレイし始めて分かったのは、
単純なプレイの楽しさ、
気軽さ、
ストレスの具合。

そんな視点から見れば、PSO2は、エオルゼアより はるかに高評価!!!!
お分かりいただけますでしょうか?


エオッゼアが、スコア 450 とするなら。
PSO2は、スコア1000 以上だと思います。



私が、PSO2をプレイし始めたのは、先月2月の月末になってから。
直接のきっかけは、『PSO』15周年記念で製作、
今年1月からオンエアの始まった、
TVアニメ『 ファンタシースターオンライン2 ジ・アニメーション 』 を観たこと。


英雄のサービス、ビデオパスで TBSオンデマンド版が配信されていて、それを観たのです。
学園モノで、そこまで萌え声キャラが活躍していないのがイイ。


アニメ内でも、ゲーム『PSO2』が、当然登場。
ゲームの位置づけは、少々アニメオリジナルでしたが、満足のいく出来映え。


そして、ゲームのほうを、やってみたくなった・・・・。



エオッゼアは、昨年11月の 空島下方修正やフォーラムログイントラブルで、運営に愛想が尽きた。
その後のPLLで、テンパード化が解けて、エオッゼアを 「神ゲー」 と蔑む人たちの一人になりました。
ギルも、ゲーム内で、フレンドさんたちに、全額分配。
今年1月1日に課金切れを迎え、もちろん課金更新することもなく、引退。

( FF11は、もちろん、ゆっくりとプレイ継続中 )


FF14グッズも、全部ヤフオクで処分しました。
それくらい、吉田P/Dや運営への 嫌悪感は、抑えられなかった。
いまでは、あのゲームの記事を目にしたら、ナナモさまの こんな表情になる。


しらけて、ため息しか出ない。





PSO2は、いまでは スマフォ版の 『 PSO2 es 』 も、
自宅用のXperia Z4 にインストールして、連携させて遊んでいます。
スマフォ版を、PC・またはVita版に連携させると、無料で キャラの倉庫が100個分拡張できるのです。


PC版も、スマフォ版も、基本的に無料でプレイしています。
もちろん、キャラのオシャレコスチュームや、「超便利機能」 を利用しようとするなら、
課金するという選択肢もある。
運営は、開発費や運営費の回収を、イベントやサントラ、パッケージ版、資料集のような諸々の販売も活用していく方針の様子。
無課金者も、基本的に ゲームの8割方は遊べるというのが、
このゲームが現在 国内最大級の現役プレイヤーを維持している理由の一つと 聞きます。



去年の今頃は、PSO2の記事を目にすると、

「 は? ぷそに?
  課金中毒の、クソゲーwwww 」

FF14のテンパードであったからもあり、見下していました。
けれど、実際には、PSO2は、FF14とは まったく方向性が違う遊び方が出来る。

どれくらい違うか。
例えば、レイドボスが、挙げれるでしょうね。
FF14では、4人あるいは8人PT構成による、
各ダンジョンのボス、あるいは 極蛮神、例えばアレキサンダーなどへの挑戦ということになるでしょうか。


FF14では、いくつか準備があります。


1. 挑むため、運営によって設計されている、それぞれの装備アイテムレベル相当の武器を取得することが望まれる。
2. 挑戦する、それぞれのダンジョン、ボスについての予習が、望まれる。
3. 1.2.を満たしても、
  PT人数を揃えねば、基本的に突入できない。
  揃えるためには、野良で募集、
  あるいは こんてんつ・ふぁいんだーという、ヘッポコまっちんぐ機能を利用するのだが、
  これに、ふつうに15分以上、下手をすれば1時間かかることもある。
  普通に、1時間超えもよくあった。


1.2.は、満たしていなくてもいいのだけれど、
装備が、求められるラインよりも下回っていると、PT全滅のたびに 「戦犯あつかい」 される原因になりやすい。
予習していなければ、ギミックに、ほぼ引っかかるのだけれど、これも戦犯あつかいの原因になりやすい。
床をペロるたびに、
「 ごめんなさい、すいません、許してください 」
必要以上に、謝らねばならなくなる。
かといって、謝らなかったら、それはそれで、
「 コイツは、悪いと思ってんのか? 」
などと、ギスギスする要因になる。


FF14が、ギスギスオンラインであり続ける常態でした。


PSO2は、逆に、レイドボスも、初めて二日目の私でも、ソロでも突入できる。
4人PT構成で突入が望ましいけれど、
2人しかいないのにリーダーが突入してしまい、もちろん全滅するのだけれど、
「 やっぱムリでしたね~ww おつかれです^^ 」
の一言で、笑ってお別れが出来る、信じられないくらいの気軽さ。



画像は、【深遠なる闇】 というボスの一形態との戦闘ですが、
人数不足、レベル高低プレイヤーの寄せ集めでも、
辛勝できてしまうこともあるという、いわゆる プレイのしやすさ。
挑戦のしやすさ。
これらは、FF14プレイ経由で、PSO2に来ると、もう感動しますね。
ゲームしてて、ストレスがないなんて・・・・・・。
FF14の、ある意味での異常性を実感しました。


「弱い装備だから」、「よく知らないから」
そうクヨクヨしなくても、気軽にいっしょに遊べる、なんてスバラシイ。
一期一会で、きちんと挨拶しさえすれば、そこまでプレッシャーなくボス戦闘に参加できる。
FF14では、そうはいかない・・・・・・。








私のゲーミングPCは、新生リリース当時の構成なので、いささか旧いタイプです。
が、それでも、ベンチマークを回してみると、スコア29,320。
最近のPCなら、かなりのモデルが PSO2を遊べるのではないでしょうか。
スコア5,000以上あれば、快適に動くという声を多く聞きます。






アニメの、初回エピソード。

『 「はじめまして」 から始まるRPG 』

このタイトルでしたが、PSO2は、ほんとうに、それだけあれば、遊べてしまう。
そう感じさせる、取っつきやすいゲームだと、思います。
FF14は、
『 「 すいません。 初見です・・・ 」 から始まるRPG 』であり、
「 いいかげん、ギミックちゃんと避けてください! 」 と指導するプレイヤーが多い、ギスギスオンラインでしたから・・・。


PS4版も、次回は、オープンベータテストでしょうし。
PS4は、持っているという方は、ぜひ 試していただきたいゲームです。




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