これだけ、毎回毎回 ピーピー 鳴ってるアニメってのもないんじゃないのかな!
『デッドマン・ワンダーランド』
2011年4月よりTVアニメ放送開始 全12話予定
以前に、旅先のブログさんで、ガンタくんチェックを拝見して、―― 第1話観たんです。 ショタタタッ。
ただ、ガンタの中身が、ハガレン=エドだったので、ちょっと保留してましてね…。
ハガレンも、以前に 23巻までだったか… 購読して、瞬間的にハマったんですが… アニメと原作、同人との温度差で冷却。 ちょとしたトラウマ。
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お昼に、DWの鼻薬を嗅がされたので―― 帰宅して、DW 第2話以降を改めて鑑賞中。
シャバダーっ!!
ガンタ、かすれ声がいいじゃないかっ!! 容赦ないフルボッコ描写いいじゃないかっ!! 毎回毎回ピーピー放送禁止音 が、いいじゃないかっ!!
この、ブレのなさがイイ。
原作をコンプリートしたり、DVDを購入するほどではないけれど、面白い。
( と言っても、実は 原作は8巻まで購読した過去が。 )
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原作ママのシナリオ( …でよかったと思う。記憶が確かなら。 ) なので、原作の不条理と流血。
ピーピー用語が、余すところなく楽しめる。
クロウの、目ン玉摘出シーンも、カメラワークは外してましたが、ママなので―― ゾクゾクしちゃう。
ドSではないけれど、原作の妙味を、ほぼ損なうことなく映像化。 イイじゃない。
猟奇的なところとほのぼのしたところが、交互に表れて絡み合うのも、DWの面白さ。
第7話『原罪 (レチッドエッグ)』 では、幼少期のエピが描かれ―― ショタタタッ。
あとは、「声」 がもう少しよければ… 水名月のドSぶりが、もう少し… もっとイイ声で鳴いてよ、ハミングバード。
モッキンバードの咲神トト役は、誰になるのかな~。
( 実は、一番お気に入りキャラ。 相手の血をペロペロして、相手の“罪の枝” をコピーできちゃうなんて…。
これはもう、ガンタをペロペロしちゃうってのが、公式なのか。 二次向けサーヴィス!)
中身のココロが所長ってのは、登場時から匂わせていたけれど、確定した時は、ちょっとショックだった。
BLから、一気にショタ路線かと、腐視線が変わりました。
トト×ガンタ または ガンタ×トトから、所長×ガンタ または ガンタ×所長 ――うぷゥウッ
閑話休題―― 所長役は、いまひとつトリッキーさが不足気味。
好きな人なんですがね―― スタトレ・ヴォイジャーの ホロ・ドクター役のヒトですので―― けれど、マッドっぷりを演じるには…。
―― 今週、というか、今夜か。
第8話『自由の鎖 (スカーチェイン)』 にて、ルル様 ―― じゃなかった、チキンな文堂さんが登場。
( ルルーシュ関係のサイトさんで、ソレは チェック済み。 )
そして、それ以上に気になる アンダーテイカー 東 弦角 というキャラも登場。
中身が、セフィロス。
別に、セフィロスとしての登場ではないのですが―― 東 弦角(職業:超・坊主) は、原作では、
「寺の先輩坊主たちに、暴行され、レイプされている」
―― そんな描写がある。
宗教が嫌いな私にとって、痛烈な皮肉(そう、捉えました) で楽しいシーンだったのですが、それが、セフィの声で 映像化されるかもしれない。
―― これを、期待せずにいられましょうか? いや、いられない!
まぁ、似たようなBLは、『学園ヘヴン』 のようなものもありますが、原作が猟奇的ということ、DWに軍配が上がるでしょう。
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生で観るか、あとでニコニコで観るか。
ニコニコ提供のせいなのか、第1話無料配信。 毎週土曜更新、最新話公開から1週間 無料配信。
わりと高画質。 便利でいいな~。
( http://ch.nicovideo.jp/channel/ch60013 )
全12話予定… ってことは、スカーチェイン逃走劇のあと、2エピくらいで終了。 成績が良ければ、13話以降を第2クールで放映するのか?
個人的に、チョップリンや火多良爺は、好きなキャラでしたので、続きは観たいな~。
まぁ、ニンベンの、ヒト(犯罪人とはいえ) を殺して 「キモチイイキモチイイ」 って部分は、多分省かれるであろう描写ですが…。
猟奇的なものも、原作の妙味なれば、さて――。
さぁ、――私を楽しませて。