離れたくない離したくない

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アナタは

ボクの目を

真っ直ぐ見て

自分の道を進むべきだと

ボクの背中を押してくれる


進むのを迷ってるのでは

ないんだよ


アナタに

会えなくなる選択だから

迷ってるんだ

決めれないんだ

アナタと別れたくなくて


アナタは

ボクに会えなくて

平気なの？


毎日の当たり前の

アナタの穏やかな微笑み

ボクを心配する眼差し

たわいのないやりとり

その全てと比べたら

このチャンスなんて

とてもちっぽけに感じる



もっと

もっと早くに

アナタと出会えたなら

何かが変わったのかな


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どっちが先？

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愛されないから

愛せない？


愛さないから

愛されない？


どっちが先？

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誤解

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優しいですねって

言わないで



弱い人間だから

優しく見えるだけ

誤解だよ

ボクは弱く冷たい人間



それでも

アナタは

優しいという


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アナタにとってボクは

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目の前には

いつも

アナタの笑顔があって


その笑顔がココロに

染み込んで

離れていても

ボクを支えてくれてる


ボクもアナタにとって

そういう存在に

なれてるかな


アナタにとって

ボクは

優しくなれる

場所になってるかな

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アナタでないアナタ

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いつも惹かれるのは

同じような背丈

同じような髪型

同じような目、鼻、唇

そして

同じような笑顔


いつも


アナタでない

アナタを探してる


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別れは人を強くする

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別れは

人を強くするんだね


別れは

悲しみしか生まないと

思ってた


久しぶりの自然な笑顔と

強い眼差し


ボクのココロに広がる

安堵と喜び


あれなぜだろう

寂しさが滲み出てくる


ボクとも

別れの時なんだね

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悲しいお節介

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ああ

好きになってる

あんなに気をつけてたのに


目の前のキミの目は

いつもアイツを追ってるのに



いい奴のボクは

好きなキミのため

アイツに繋いであげるって

頼まれてないのに

口走ってる

キミはパッと花が咲いた

ような笑顔



そう言いながら

ボクの悲しい笑顔に

気付いてくれないかと

ココロの片隅で

ほのかに願ってる


けども

ボクの無駄な鉄壁の作り笑顔

そう簡単にはバレない

ああ

完璧な自分が嫌になる


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運命

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運命って信じるかい


あの時　あの場所で

偶然出会った二人


何気なくボクが話しかけたら

いつの間にか

お互いの事を時間を忘れて

語り合った


けども

ボクの時間が来て

そのまま

なにも

お互い言い出せないまま

さよならを言った



そして今

この場所で偶然また出会った



偶然も

2度目なら

運命だよね



うれしそうなアナタを見たら

出会いなんて偶然だと

思っていたけども

お互い

いつの間にか

運命を信じてる



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同じ夢を見よう

隣りで微睡むアナタ



愛おしくて

アナタの柔らかな髪を

静かに何度か撫でたら



ゆっくり目を開いた



アナタはボクの目を見て

優しく柔らかに微笑んで

また

静かに目を閉じる



ボクは頭をアナタの頭に

触れさせて

ボクもゆっくり目を閉じた



さあ

一緒に同じ夢を見よう



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aozoraさんの詩をコラボして創作しました。
感想を頂ければ励みになります！

⇒青空の Café time「愛の夢」

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罪と罰

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アナタを愛さなければ


本当の寂しさや

本当の悲しみを


知ることもなかったのに


これが

アナタの罪


そして

ボクの罰

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本当の気持ち

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会えなくなって

初めて気づいた

アナタという存在


気づいてなかった

自分の本当の気持ち


誤魔化すことも

偽ることも

もう無理みたい

もう自分に嘘をつくのは

止めるよ


どんな結果が待っていても

構わない


次

会うときは

もう迷わない


早く会いたい

一日も早く会いたい


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モテなくてもモテたい

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気のきいたセリフも

気のきいた気遣いも


できなく

モテないボク



そんなこと関係ないって

思ってたけど


アナタには

アナタだけには


モテたい

初めての想い

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なんかおかしい

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しっかりしてる

はずだよね


抜けてたり

おっちょこちょいで


ボクの前では

仮面を外してる


注意すると

拗ねた


ゴメン

あれ

なんでボクが謝ってる

なんか

おかしい


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困った病気

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どうしてだろう

気付いたら

アナタを目で追って

他の男と話してると寂しく

会話のタイミングを探してる


ダメだな


ちょっと

厄介な病気に掛かったようだ


許されない病気


特効薬はないのに

小さな幸せ

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ボクが笑えば

アナタも笑って


アナタが笑えば

ボクも笑う


こんな小さなことが

幸せなんだろうな


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