愛してる
愛してる
たった5文字
喉から出ていかない
今ごろ気づくなんて
こんな僕のことを愛してくれてるを
ふとアナタを見ると
その瞳に不安を滲ませて
僕を見つめてる
ふっと息を吐いて
喉から引っ張り出そう
たった5文字
どうしようもない鈍感な自分に
呆れつつ伝えよう 声に出して
愛してる
愛してるよ
ジッと真っ直ぐに見てくる
アナタに何も言えず
ただアナタの額から髪を
優しく愛しく撫でて
なにも言わないアナタに
僕も見つめるだけ
そんなに珍しいかな
僕みたいな男に会ったことない
って言うけど気付いてないだけだと思うよ
…と思う
冬のソナタのサンヒョク
誰よりも長く一緒に居て
誰よりもユジンを理解し
誰よりもユジンを愛し
誰よりもユジンの幸せを願う
そして
誰よりも優しく
誰よりも一途で
そして
誰よりもついてない
遠い昔の自分に重ねて
ユジンにアナタを重ねる
苦しく苦しくて
ただ恋しくて恋しくて
心の針は止まったまま
もし
強引で自己中心でワガママだったら
アナタは僕のそばにいたかもしれない
あなたにとって僕は
脇役で主人公ではなかったんだ
悲しいけど
これが現実だった
誰よりも長く一緒に居て
誰よりもユジンを理解し
誰よりもユジンを愛し
誰よりもユジンの幸せを願う
そして
誰よりも優しく
誰よりも一途で
そして
誰よりもついてない
遠い昔の自分に重ねて
ユジンにアナタを重ねる
苦しく苦しくて
ただ恋しくて恋しくて
心の針は止まったまま
もし
強引で自己中心でワガママだったら
アナタは僕のそばにいたかもしれない
あなたにとって僕は
脇役で主人公ではなかったんだ
悲しいけど
これが現実だった
アダムどイブの失楽園から
始まった人の歴史
本当の愛を知らない貴女に
かける言葉を探して
すぐ横の貴女の綺麗な髪を
ずっと愛しさを込めて優しく撫でる
上目遣いで幸せそうに見つめてくる
貴女に出来る僕の精一杯
最後に頭を優しく叩いて
貴女の幸せな出逢いを願って見送るのが
貴女に出来る僕の精一杯