タイトル:「フライトプラン」
2005年アメリカ映画
出演 ジョディ・フォスター、ショーン・ビーン、ピーター・サースガード
ストーリー:
仕事先のベルリンに滞在中に突然の事故で夫を亡くした航空機設計士のカイルは、6歳の娘・ジュリア、そして棺に入った亡き夫と共にベルリン空港から飛行機に乗り、自宅のあるニューヨークへの帰路に。
離陸してから数時間後、仮眠から覚めたカイルは隣の席にいたはずの娘の姿がないことに気づく。誰も目撃者がおらず、乗務員総動員でジュリアの捜索にあたるが見つからない。搭乗記録にもジュリアの名前が存在しないと告げられてしまう。
感想:
現実と過去の体験と空想とが入り混じる場面があり、観ていて混乱させられる・・・おそらくこれも映画監督のねらいなのでしょう。
飛行中の航空機という密室でありながら自分の娘が行方不明になってしまう、ありえない状況なだけに、母親カイルの必死な立場よりも乗客や搭乗員の迷惑な客を見る気持ちに(本当は娘は存在していなくって精神的に参っている・病んでいるのでは?)同調してしまう。
最初から最後まで見事にだまされました。おもしろい映画でした。
主演のジョディ・フォスターは実際に未婚の母だったと思うので、今回のような娘を持つ(守る)役柄、以前に主演した「パニックルーム」でも同じように娘を守っていたけれど・・・が似合う俳優だと思います。子役で成功し、その後も活躍を続ける数少ない俳優ですよね。
同年代の俳優で(今回観た映画とは関係してませんが)テータム・オニールは子役で大ヒット(ペーパー・ムーンは父親との共演で素敵な映画でした)したもののその後、あまり恵まれた環境にないですからね。
共演のショーン・ビーン(機長役)は悪役など癖のある役などをこなす存在感のある俳優さんですねぇ。(顔の感じが快傑ライオン丸みたい…と密かに思ったりしる)
2005年アメリカ映画
出演 ジョディ・フォスター、ショーン・ビーン、ピーター・サースガード
ストーリー:
仕事先のベルリンに滞在中に突然の事故で夫を亡くした航空機設計士のカイルは、6歳の娘・ジュリア、そして棺に入った亡き夫と共にベルリン空港から飛行機に乗り、自宅のあるニューヨークへの帰路に。
離陸してから数時間後、仮眠から覚めたカイルは隣の席にいたはずの娘の姿がないことに気づく。誰も目撃者がおらず、乗務員総動員でジュリアの捜索にあたるが見つからない。搭乗記録にもジュリアの名前が存在しないと告げられてしまう。
感想:
現実と過去の体験と空想とが入り混じる場面があり、観ていて混乱させられる・・・おそらくこれも映画監督のねらいなのでしょう。
飛行中の航空機という密室でありながら自分の娘が行方不明になってしまう、ありえない状況なだけに、母親カイルの必死な立場よりも乗客や搭乗員の迷惑な客を見る気持ちに(本当は娘は存在していなくって精神的に参っている・病んでいるのでは?)同調してしまう。
最初から最後まで見事にだまされました。おもしろい映画でした。
主演のジョディ・フォスターは実際に未婚の母だったと思うので、今回のような娘を持つ(守る)役柄、以前に主演した「パニックルーム」でも同じように娘を守っていたけれど・・・が似合う俳優だと思います。子役で成功し、その後も活躍を続ける数少ない俳優ですよね。
同年代の俳優で(今回観た映画とは関係してませんが)テータム・オニールは子役で大ヒット(ペーパー・ムーンは父親との共演で素敵な映画でした)したもののその後、あまり恵まれた環境にないですからね。
共演のショーン・ビーン(機長役)は悪役など癖のある役などをこなす存在感のある俳優さんですねぇ。(顔の感じが快傑ライオン丸みたい…と密かに思ったりしる)
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