“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

13/03/31『知来岳』

2013-03-31 | 6道東・道北・増毛山地の山

樺戸山地から浜益の山域に移動してきました。

今日は、増毛連山の南端「知来岳(988m)」に登ってきました

 

この日も雪、いやになります

 

林道の雪が順調に解けている時期には、

かなり上まで車を上げることができます。

昨日の晩、車中泊と決めた場所から約2kmは上に車を置けた3月もあったのだと

アミーゴが言います。

ということは、この日往復4km強のアルバイトをして頑張らねばならないということ

ですね

プラス軽い二日酔いも加わるのがいつものアミーゴ登山です


■6:05 登山口に決めた駐車スペース



同地域の週末の天気予報は、昨日の土曜日が「曇り」、そして今日日曜日に「晴れる」よ

言っていたはずです。


それがどうですか、昨日に引き続きこの日も「曇り」、

いや上に行くほどにガスと「雪」ではありませんか

 

これは楡の木?この巨木の下に何メートルの雪が積もっているでしょうか?


Toshiのミラーレス一眼レフは、さすがに雪降り時の出し入れが困難で、今日の画像は

少ないです。

登るほどにみ~んな真っ白け。

 

ま、年がら年中遊んでいれば、こんな週末もあるというこですね。


■8:55 頂上手前2km付近


頂上まで続く稜線途中は、50度はあろうかという急斜面を左手に確認しながら

進みます。

その痩せ尾根の雪庇がかなり危なっかしい・・・

ここ数日の暖気後の降雪で、明らかな雪崩層が形成されていてアウト

 

やめるべぇ~Toshi、と撤退を決めたアミーゴ隊長


登りの途中、

Toshiさんの“坂の上の雲”な~んていうゼンマイで巻かれてなかったら、

オラァと~っくの間に撤退してるわぁ~   だって

 

すみませんねぇ

Toshiのブログにお気遣いいただいて

 

■10:25 出発地

 

 

【備忘録】

昨日、察来山登山後に入浴した浜益温泉は、昨年秋に改装を施した

ようです。

その後、来館客を呼び込むための一環なのかこの日大人250円で

サービスしていました。(本日31日でおしまい)

受付で、我々が登山客と分かると、オマケに、『浜益の10名山』なる冊子

をくれました。

ほぉ~浜益の山って、夏山登山道のない山ばかりなのに、名山といって

千客万来を始めたんですね。

いいと思います

 

因みに10名山は、

1.黄金山(こがねやま)

2.群別岳(くんべつだけ)

3.浜益御殿(はまますごてん)

4.尾白利加岳(おしらりかだけ)別名:奥徳富岳

5.幌内山(ほろないやま)

6.知来岳(ちらいだけ)

7.雄冬山(おふゆやま)

8.濃昼岳(ごきびるだけ)

9.幌天狗(ほろてんぐ)

10.浜益岳(はまますだけ)

 

だそうです。

 

 2013年3月に登った山

 

 

 

 


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4 コメント

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ホワイト&ほわいと・・ (★たぐぴー)
2013-03-31 23:52:09
 
連日、お疲れさまでした。

オイラのようなド素人からすると、
「なして、こぎゃんきつか思いばしてまで登らすとやろか??」
と不思議でならない強行軍ですが、
とにかく計り知れない魅力があるんだろうな・・
というものはひしひしと感じられます。

ブログがアップされているということは
すなわち“無事に下山してきたぜっ”ということなので、
ここは安否確認の場でもあります。

週末にもし何の音沙汰もない場合は・・
遭難したか、もしくは
(およそあり得ないことですが)
浮気がばれて奥様に指をへし折られているものと
推察されます。

その際は、たぶんアミーゴさんから
代行アップがなされると思いますので、
消息の確認はできるということですね。

ま、クレバー・クライマーのトシクンのことですから、
そんなスットコドッコイなことはないと思います。

それにしてもすごい雪・・・
博多は桜吹雪で花びらが積もっていますが、
せいぜい5mmくらいのもんですな。

そちらの春はまだしばらく先のご様子。
どうぞ、お気をつけて・・♫


 
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>ホワイト&ほわいと・・ (Toshi)
2013-04-01 20:39:18
たぐぴー♪さん

>「なして、こぎゃんきつか思いばしてまで登らすとやろか??」

博多の桜吹雪が舞う公園の下でいっぱいやりたいですなぁ~  むっしっし

なしてでしょう?
アミーゴもToshiも「疲労感」がないとゼンマイの仕掛がうまく機能しないようだと認識しています。
それでも分からないことがまだまだ沢山あるんですよね!

僕の観察でアミーゴは、10㎞以上の距離を歩くか標高差1000m以上の山行の後は、決まってコンビニでアイスを4個買って瞬時に平らげます。
加えて、山を登ることはお酒を飲むことと切っても切り離せないと言っています。

しかし、僕はアイスキャンデーはどんなに疲労しても2個が限界でしょう。
仮にお酒が入らなくても快適な睡眠導入が待っています。
ゼンマイの仕掛が人によって違うことは、とにかく新鮮な驚きなんですよね

飲んだときの話題は、最近、浮気で指をへし折られるような際どい話がお互い皆無だなぁ~という話ですね。

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賛成 (Tak)
2013-04-01 21:43:13
旨いものを食べるために走る。心置きなく酒を飲むため、登る。良いじゃーないですか!大賛成。
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>賛成 (Toshi)
2013-04-01 22:21:47
Takさん

今日もどこかで幸せ気分!
家に帰ったら綺麗な奥さんがお酌をしてくれる。

良いじゃーないですか!大賛成。
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