小さい発見でも楽しいもの。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。
境内に納められた絵馬をちょこっと拝見させていただきました。
そうしたら、「結婚式の日は晴れますように」と書かれているものが多いように思いました。

確かに、結婚式の日は晴れている方がいいですよね。
まして屋外で宴を開くとか、教会で式を上げて、外でブーケトスを予定しているいうのであるなら、晴れてもらわないと困ります。

絵馬が下駄となっているのは、天気を占う「下駄占い」と、鼻緒が御祭神の八意思兼命の「八」に見えることから。
大事な結婚式。
晴れにこだわるのは当然であります。

てるてる坊主のおみくじ。
あまりの可愛らしさに破顔一笑であります。

こちらは、東京・杉並区。
JR 「高円寺」駅そばにある、「高円寺氷川神社」であります。

こちらには全国で唯一、「気象神社」があります。
本来ならば、戦後の神道指令で撤去されるはずでしたが、調査漏れにより残存。
先々代宮司の山本実氏の決断により、現在の場所に受け入れられました。
(私はこちらの由緒に何かご利益があったりしないかと思います。)

はじまりは、昭和19年(1944年)4月、大日本帝国陸軍の陸軍気象部(杉並区馬橋地区)の構内に造営されたことによります。
軍にとって気象条件は 戦略・作戦を講じるのに大事な要素であったため、科学的根拠に基づいた予報を行っていましたが、予報的中の祈願はされていて、 気象観測員の心の拠り所となっていたそうです。
御祭神は「八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)」。
知恵の神様で、太陽神である天照大御神が天の岩戸に隠れてしまった時、岩戸を開けて大御神を外に戻す知恵を考え出したのが「 八意思兼命」だったのだそうです。
再び、世界に太陽を取り戻し、世の中を救ったことから、「気象の神様」として祀られるようになったそうです。
たくさんの参拝者で賑わう「高円寺氷川神社」。
今や天気は世界にとっても最重要関心事。
これ以上、環境破壊が起こらなくて済むよう、できる限りエコ活動に励むと気象の神様に誓ったのでありました。
(あと、結婚式の日が晴れますように!)
<参考資料>

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