ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

隔絶を望まないハズなのに

2018-03-30 05:58:46 | 不動産鑑定
本日の天気は

どれもアレですね。悟りの境地ですね。



まぁ、しかし、老いと素直に向き合うってのが、実はなかなか出来ていないってのが日本の現状かもしれません。

老人に限らず、身障者、あるいは乳幼児等の所謂社会的な弱者を抱えた途端、自身とその家族は孤立するという構図が、ズーっと昔から続いている、そんな印象を受けます。

本来、福祉というモノは、弱者自身が今の自分を受け入れ、それを前提として積極的に出来ることを社会に与え続けていけるようサポートすることにあるんじゃなかろうかと思うのです。

環境づくりっていうんですかねぇ?

それがなんだかハナっから両者ともども「隔絶」を何となくチョイスしちゃう。そんな感じなんですよね。

いま、空家の利活用でマッチングだとかそーゆー類のお仕事に携わっていたりするんですけど、根本はやはりオーナー側じゃなく、最終的なエンドユーザーの幸せにあるんだと、そう強く感じるんです。

そのための施策・助成でなければ、意味がない。

都心区の場合、空家対策云々というよりは、老朽化した未利用建物が乗っかっちゃった土地の問題ってなことなので、そこに着目した動きを加速させる必要があるんだと考えるところです。

今期はそこの部分を是非とも推進していければなぁと思います。


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