奇抜と積極性

本日の天気はと

“taxi driver”やないかぁwww



デ・ニーロ出演作品としては他に“The Deer Hunter”もベトナム戦争関連の映画でしたが、なんというのか、逃げ場のない孤独感っていうんすかねぇ…。

世の中、社会なんて、そんなモンだよ、みたいなのを、弱者・マイノリティ目線で描いてる、そんな作品じゃないのかと思うのです。

で、現実に目を移してみると、いまやわが国は

「積極財政を含んだ経済対策」

ってなワードに釣り動かされるよーに、期待感ってのかなぁ。そーゆーのがふわふわ～っとアタマの中に浮かび上がってる感じなのかなと。

細かい公共投資を増やしていくのと同時に、政策を安定させ、最終的には民間企業自体が積極投資できるよーにすること。

アレだな。

橋本内閣の後始末をやった小渕内閣あたりの状況を思い出しますな。

しかも、今回は社会保障費の伸びが半端ないんで、プライオリティをタイミング的にどこに持ってくるのかってのが極めて重要になってまいります。

ただ、

「でも、世の中って…」

って、気持ちが申し訳ないくらい、わたくしめの心の中にベターっと横たわってるんですな。

自分が独立する前の履歴も入れれば20年間、ずーっと携わってきた仕事も、明日納品した後、今年よりガラっと様相が変わるっての、日経なんかにも発表されておりました。

そう。世の中なんて、そんなモンです。

怒りとか虚しさとか、紛らわすモノがなければ、精神を病むことだってきっとあるでしょう。

そんな細かいことまで、社会は首を突っ込んで考えてなんかくれないんですから、やっぱり自分自身、シッカリと地に足付けて、いや、足どころか匍匐前進にて荒野を掻い潜っていかねばならないのです。

だからね？

どんな奇抜な発想でも、自分が生き抜くためのツールや手段の開発であれば、個人レベルでもっと積極的にやるべきだと、そう感じます。

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