ねあらゐ日記

印象深い出来事や職員の話、感動話、歌や踊りもある、そんなブログです。

働くこと

2009-07-11 00:00:51 | 倶楽部
私は今の法人に10年勤めています。

いい機会なので「働く」ということについて考えました。

皆さんは働くことについて考えたことがありますか。

当然ありますよね。

・何のために働くのか。

それは金儲けのためです。
給料がもらえないならば
働いているとは言わないのです。
自己満足または強制労働です。
労働の対価をもらわないことには
社会がぐずぐずになってしまいます。

必要以上に儲ける必要はありませんが、
「必要」の度合いが各個人によって違いますね。

私のように今のところ年収400万円台で必要十分だと思う人もいれば、
一億円あっても足りない人もいるでしょう。

金額は個々の感じ方の問題で、
お金を必要なだけ稼ぐために働くというのは
かわらないでしょう。

自分の望む生活をするためにお金を稼ぎます。


・どこで働くか。

もし働かないでも自分の望む生活が出来るのならば
働いていません。

働かなければお金をもらえないので働いています。

極端なことを言えば、お金をもらえるならば
どんなことでもやります。
法律に反しない程度という前提はありますが。

会社を興す人もいるでしょう。
出来ている会社に雇われる人もいるでしょう。

ただ、
たまたま雇ってもらった会社に
10年もいられたことを
嬉しく思います。

会社を興すためのステップとして働いている人もいるでしょう。
ただ、雇ってもらっているという意識は忘れずに持っていたいものですね。

また会社側も働いてもらっているということを忘れてはいけません。

お互いに思っていないとへんなことになっちゃいます。

働く場所については自分の思惑にあっている場所であればどこでも良いかと思います。

そのとき大切なのは
苦しいとか大変だとか思わないことです。
苦しいと感じるならば楽しくなるようにしなければいけないし、
大変なのは自分だけではないと考えを変えなければいけません。

勤め始めて数ヶ月の間、何十回もやめようと思いました。
退職願の書き方も勉強しました。
当初はとても苦しいと感じていました。
仕事が楽しいと思うことなんてありませんでした。

お金をもらうことは大変なんだと22歳にして実感しました。

学生の頃のアルバイトがなんと楽だったことか。
休みたいといえば休めるし、アルバイトをしなくても生活は困らない。


真面目に休まず働けばよいと考えるようにしました。
働き始めの頃は
「休みたい」なんていってはいけないと思っていた。
実際、周囲は休んでいなかった。
今も「休みたい」と心からは言わないようにしている。

まぁ仕事を休めば周囲に迷惑がかかるし、自分の負担も増えるので、どうしてもということがない限り働いている。



人間関係だけは気をつけていこうとも思った。

苦手な上司もいた。いる。

人の良いところを見つけるようにしている。

昔からであるが、私は一旦苦手になると

とことん拒絶する。

だからそうならないように努力している。

手を抜いているとも言われる。

非難するほど簡単なことはない。

自分の責任を転嫁するほど楽なことはない。

苦手な人や気に食わないひとも世の中には一杯いるが、

出来るだけ好きになろうと頑張っている。


仕事が生活の中心だという人がいますが、
私はそうは思いません。

ものの考え方でしょうか。

仕事も生活も趣味も家族も全部中心です。

仕事がつまらないと人生がつまらないですか、
そんなことはないです。

何でも楽しいと思って生きていると
どんなにつまらないと思っていたことでも楽しいんだなぁと
分かりました。

と、いろいろと脈絡もなく書いてみました。

かんがえていることは
10年前となんらかわりありません。

特に成長もしていないようです。





ひとつどうしても解決できない悩み事があります。

10年たっても笑い顔を自然にできないということです。





では。よい週末を。



そうそう。

社会福祉法人ひかりの園のホームページは
ご覧になりましたか。

いずれはホームページで全ての情報を
発信して行くということになると思います。

是非ご覧ください。









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