行って来ました
中陣内区地蔵まつりへ
まず最初に、出張お地蔵さんで
おおつかの郷へお地蔵さんを運んで
利用者の方々へお参りして頂く取り組みです
この取り組みでは、
地域の子ども会と利用者さんとの交流と
お地蔵さんに対しての高齢者の方々の思いが伝わります
子どもたちは、終りの方になると
車いすを押したりなど、自然にお手伝いが出来るようになります
次に
夕方からは
地域の集会所へお地蔵さんを運び、地域の方々へお参りして頂きます
子どもたちが、地域内の無線で開始の時間を放送すると
次々と地域の方がお参りにいらっしゃいました
子どもたちは、その方々へ感謝の気持ちを込めて
手づくりの豆腐入りの白玉団子でおもてなしをします
そこで、自然に「あなたはどこのお子さん?」と会話が始まり
地域の方々に顔を覚えてもらえる仕組みが出来ています
地域の方々に、子どもの顔を覚えて頂くということは
子どもたちの防犯対策や非行防止対策にもつながります
いろいろ考えてみると地域の行事には
大切な役割が隠れているような気がします
みんさんも、地域行事についての仕組みを考え直してみると、
違った形での参加方法が見えてくるかもしれません
ここでは違った形で
夜には、
保護者のコミュニケーションを図るために
情報交換会も計画もされていたようです