顧問扇子

常識というメガネで!

小さな違いと大きな影響

2006-07-26 | Weblog
私は童貞なのだが、いつ卒業を迎えることになるかわからない!

そしてそのときになって慌てることのないように、近藤武蔵(コンドームのこと)を薬局で購入することにした。

薬局には様々な種類の近藤武蔵が販売されていたが、よくわからないのが、どのサイズを購入すれば良いのか?である。



結局、よくわからないままSサイズ(直径34ミリ)Lサイズ(直径38ミリ)の近藤武蔵を購入することにした。




…えっ、SサイズとLサイズの差がたったの4ミリですか???




私は思った。たかが4ミリでそんなに差が出るものなのかと。
そしてバリバリの理系人間である私は、高校物理の基礎である「フックの法則」を応用し、
股間のバトルスティック(チンチンのこと)のサイズと、近藤武蔵のキツさを計算してみた。





計算方法:

直径34ミリならば円周は34×3.14=106.76ミリ、同様に直径が38ミリなら119.32ミリである。
仮にバトルスティックの円周を150ミリと仮定すると、伸びる長さはそれぞれ43.24ミリと30.68ミリである。
そして30.68ミリの伸びだが、元々の長さが長いので、締付け力は30.68×(34÷38)=27.45ミリ相当となる。
よって、バトルスティックの円周が150ミリの場合、43.24÷27.45=1.58、つまりSサイズはLサイズよりも1.58倍もキツい計算となる。

以上の計算結果を、以下の表にまとめてみた。





サイズの違いによるキツさの違い
 Sサイズの締付け力Lサイズの締付け力キツさ倍率


120mm
13.24
0.61
21.70倍
130mm
23.24
9.56
2.43倍
140mm
33.44
18.50
1.80倍
150mm
43.24
27.45
1.58倍





予想以上!!



たった4ミリの差しかないにも関わらず、1.5~2.5倍ほどSサイズはキツいのである。さらに、バトルスティックの円周が150ミリ(理論直径47ミリ)の人がLサイズを装着した場合には、130ミリ(理論直径41ミリ)の人よりも3倍近くも近藤武蔵がキツいのである!


それはたかが4ミリの差なのかもしれない、されど実質的には数倍も変わってくるものなので、意外と馬鹿にできないのである!!!