「就職戦線異常なし」って織田裕二の映画あったよね
バブル真っ盛りの頃だったか?
歌はマッキーだった気もするけど気のせいかもしれない。
会社系コミックと言えば「ツルモク独身寮」「企業戦士ヤマザキ」
「いいひと」が好きでした。どれも映像化でズッコケてますが。
というか、メインの話題はそれではなくて、先日のセミナーで語った
自らの就職戦線についてです。
奥様が採用担当という事で、昨今の電機労連の就職事情について
若干なりと詳しくなった気がしますが、どう考えても自分の
就職活動とは全く違うので、「こんなんだったけど普通?」と
質問してみたところ「そんな人はいない」との答えが……
ウスウス感づいてはいたけど、やっぱり普通じゃなかったんだ。
ぼへ~
1996年バブルは弾けて求人数はウナギ下がりの氷河期でした。
といっても理系学生なので、文系の人から見れば採用枠という
ヌルマ湯に浸かった就職活動なのですが、自由応募というシステムも
一部の企業がテスト的に実施していただけで、不安を覚えながらの
就職戦線へ突入したのでした。
大学院1年の年度末前くらいから、ドッチャリと就職関係の
情報誌が送られてきて、その中から行きたい企業を探してました。
なんとなく今の会社に行きたいと思っていたので、就職誌の
情報を探してみましたが、載ってません。マジ載ってません。
(奥様に聞いたところ、1誌にしか掲載していないとの事。イジメか?)
入学当時が4年目で、卒業時にも10年目という若い大学だったので
先輩がいるわけでもなく、さらには大学に求人も来ていなかったため
ちょっと途方に暮れていました。
でも悩んでてもしょうがないので、他の会社のセミナーを受けつつ
情報誌を読みつつ、就職活動を始めていました。
で、やっと情報誌でウチの会社の求人を見つけて、電話番号が
判ったので、とりあえずかけてみました。
(注:今やるとバカか?って思われるのでやめてください)
「ウチの学校、求人来て無いんですけど」
「学校名教えてください、求人送ります」
今思うと、え~、そんなんなの?いいの?と思いますが
そのときは緊張しまくってたので、とりあえず入社試験は
受けられそうでヨカッタくらいにしか思えませんでした。
(注:重ねて言いますが今やっても無駄です)
次に試験受けに来てくださいっていう連絡が来たのですが
これも何の因果か、手違いで届いていなくて、たまたま
小包を受け取りに家に帰った時に、会社から「先日お伝えした通り」
で始まる封書が届いていて「お伝えされてね~よ!」と思い
慌てた事を思い出しました。何で慌てたかと言うと、月曜日に
試験を受けに来てくれという手紙を、金曜日の15時に受け取って
学校側の必要書類が準備できていなかったという……
教授や就職担当、学校総務にお願いしまくって、なんとか
書類を揃えられ、事無きを得ましたが……
ちなみに試験の方は、朝4時に起きて友達に駅まで送ってもらって、
昼前についてテスト受けて面接して、昼過ぎには新幹線で帰って
またまた迎えに来てもらって帰り着いたのは夜中の2時。
というか、無茶さすなよ。ありがとう友人。
面接と言っても、オジサンと楽しくトークを繰り広げてただけ
なんですが、何だか受かってました。ヨカッタね。
あとは、普通の会社は10月くらいに内定式ってやるみたいなんですが
うちの会社は12月まで何の音沙汰も無くて非常に不安だった覚えが…
先輩がいるとかだったらいいけどさ。マジ怖いって。
4月になって入社できると思ったらドッキリだったっていう
オチは無しにして欲しいと思いながら日々を過ごしてました。
結局何がそんなヤツいない、なのかと言うと
・電話をかけて採用枠もらうヤツはいない
・試験の通知を送りそこなわれるヤツはいない
・そんな遠方の人で日帰りするヤツはいない
というご指摘を受けました。
やっぱりね、なんか変だよねとは思ってたんだ。
結果オーライ!
良い子のミンナはまねしちゃダメだぞ。
あくまでシステムの隙間を突いた作戦というか
ラッキーヒットだから。
飲み会のネタ程度にしかならない就職バナシでした
バブル真っ盛りの頃だったか?
歌はマッキーだった気もするけど気のせいかもしれない。
会社系コミックと言えば「ツルモク独身寮」「企業戦士ヤマザキ」
「いいひと」が好きでした。どれも映像化でズッコケてますが。
というか、メインの話題はそれではなくて、先日のセミナーで語った
自らの就職戦線についてです。
奥様が採用担当という事で、昨今の電機労連の就職事情について
若干なりと詳しくなった気がしますが、どう考えても自分の
就職活動とは全く違うので、「こんなんだったけど普通?」と
質問してみたところ「そんな人はいない」との答えが……
ウスウス感づいてはいたけど、やっぱり普通じゃなかったんだ。
ぼへ~
1996年バブルは弾けて求人数はウナギ下がりの氷河期でした。
といっても理系学生なので、文系の人から見れば採用枠という
ヌルマ湯に浸かった就職活動なのですが、自由応募というシステムも
一部の企業がテスト的に実施していただけで、不安を覚えながらの
就職戦線へ突入したのでした。
大学院1年の年度末前くらいから、ドッチャリと就職関係の
情報誌が送られてきて、その中から行きたい企業を探してました。
なんとなく今の会社に行きたいと思っていたので、就職誌の
情報を探してみましたが、載ってません。マジ載ってません。
(奥様に聞いたところ、1誌にしか掲載していないとの事。イジメか?)
入学当時が4年目で、卒業時にも10年目という若い大学だったので
先輩がいるわけでもなく、さらには大学に求人も来ていなかったため
ちょっと途方に暮れていました。
でも悩んでてもしょうがないので、他の会社のセミナーを受けつつ
情報誌を読みつつ、就職活動を始めていました。
で、やっと情報誌でウチの会社の求人を見つけて、電話番号が
判ったので、とりあえずかけてみました。
(注:今やるとバカか?って思われるのでやめてください)
「ウチの学校、求人来て無いんですけど」
「学校名教えてください、求人送ります」
今思うと、え~、そんなんなの?いいの?と思いますが
そのときは緊張しまくってたので、とりあえず入社試験は
受けられそうでヨカッタくらいにしか思えませんでした。
(注:重ねて言いますが今やっても無駄です)
次に試験受けに来てくださいっていう連絡が来たのですが
これも何の因果か、手違いで届いていなくて、たまたま
小包を受け取りに家に帰った時に、会社から「先日お伝えした通り」
で始まる封書が届いていて「お伝えされてね~よ!」と思い
慌てた事を思い出しました。何で慌てたかと言うと、月曜日に
試験を受けに来てくれという手紙を、金曜日の15時に受け取って
学校側の必要書類が準備できていなかったという……
教授や就職担当、学校総務にお願いしまくって、なんとか
書類を揃えられ、事無きを得ましたが……
ちなみに試験の方は、朝4時に起きて友達に駅まで送ってもらって、
昼前についてテスト受けて面接して、昼過ぎには新幹線で帰って
またまた迎えに来てもらって帰り着いたのは夜中の2時。
というか、無茶さすなよ。ありがとう友人。
面接と言っても、オジサンと楽しくトークを繰り広げてただけ
なんですが、何だか受かってました。ヨカッタね。
あとは、普通の会社は10月くらいに内定式ってやるみたいなんですが
うちの会社は12月まで何の音沙汰も無くて非常に不安だった覚えが…
先輩がいるとかだったらいいけどさ。マジ怖いって。
4月になって入社できると思ったらドッキリだったっていう
オチは無しにして欲しいと思いながら日々を過ごしてました。
結局何がそんなヤツいない、なのかと言うと
・電話をかけて採用枠もらうヤツはいない
・試験の通知を送りそこなわれるヤツはいない
・そんな遠方の人で日帰りするヤツはいない
というご指摘を受けました。
やっぱりね、なんか変だよねとは思ってたんだ。
結果オーライ!
良い子のミンナはまねしちゃダメだぞ。
あくまでシステムの隙間を突いた作戦というか
ラッキーヒットだから。
飲み会のネタ程度にしかならない就職バナシでした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます