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ヨウちゃんのヨウ注意ニュース

ヨウから見て面白いと思ったニュースや面白い商品を紹介するブログ。

面白事件ネタパート4 機内で熟睡

2006-09-03 13:55:39 | 海外
 皆様こんにちは、管理人です。今日は面白事件ネタの第4弾です。

 17の少女が、マルタからブルガリアの飛行機で帰ろうとしていた。しかし彼女は、機内で眠ってしまい。そのままマルタまで引き返してきてしまったのである。

 一人旅をしていた17歳の少女マリア・イリエワさんは、家族の待つブルガリアのソフィアに帰ろうとマルタの首都バレッタの空港から飛行機に登場した。しかし彼女は機内で熟睡してしまいったのである。ブルガリアについても彼女は依然として眠り続け、客室乗務員もマリアさんに気付かず飛行機はそのまま発進し、バレッタの空港までひきかえしてしまったのである。

 マリアさんの母親は、マルタの空港に対し激怒した。その理由は、ブルガリアに向かうための飛行機にのる料金200ユーロを(約3万円)を再度支払わされたからである。このマルタ空港の対応にマリアさんの母親は、「マルタ空港は、「飛行機は、寝るため場所ではない。」というんです。機内のどこに「ノースリーピング」と書かれたサインがあるのですか。あるのは「ノー・スモーキング」でしょ」と怒りをロイター紙に語ったのである。

 マリアさんが家族と再会したのは、事件の4日後。料金の払い戻しを求めてマリアさん一家は、マルタ航空に対し裁判をおこした。この事件にたいするマルタ航空からのコメントはない。

上記のニュースソース元
exciteニュースより
コメント
 気付かなかった乗務員も悪いし、眠ってしまったマリアさん自身も悪いと思う。しかし、乗務員が乗客が残っていないかを細かく点検するのが普通だと思う。なので眠ってしまったマリアさんも悪いかもしれないが、確認をしなかったマルタ航空にも落ち度があるのではないのだろうか?しかし3万円の払い戻しを求めて裁判を起こすなんて、運が悪かったと思ってあきらめたらいいと思うのだが。なんにしても、裁判にはかって欲しいと私はおもう。

面白事件ネタ1~4のページのリンクはこちら

珍商品ネタ2 世界一高いカクテル

2006-08-27 14:59:59 | 海外
 イギリスの北アイルランドのホテルで、750ポンド(約16万5000円)もするカクテルが正式なメニューの一つとして登場した。17年物のラム酒を使って作られており、すでに2杯売れている。

 半年前からベルファストでマーチャント・ホテルの支配人を務める、エイドリアン・マクローリン支配人によると、世界で6本しか作られなかったという非常に貴重な、ジャマイカ産の17年物のラム酒を手に入れ、世界一高級な「マイタイ」をお客様に提供しているとの事

マイタイとは年代物のラム酒を使い作られるカクテルの事で、年代物のラム酒を使用する事から、最近では本物のマイタイを飲むのが難しくなってきているといわれている。
 
 マクローリン支配人によると、値段が高いだけに後5年ぐらいこの高級なマイタイを販売できる予定だったが、各方面から問い合わせがあり、早く売り切れる可能性があると話している。

 ちなみに、この16万5000円のマイタイは世界一高いカクテルとしてギネス記録を申請中である。

上記の記事のソース元
Yahoo!ブログ-おもしろ世界のニュースより

コメント
缶チューハイしか飲んだことがない私から見れば、全く想像の付かない飲み物である。というより、カクテルがアルコールのきついお酒としか認識していない。そこでカクテルのマイタイについて調べてみた。マイタイとはラム酒をベースに作られているカクテルで、別名はトロピカルカクテル。マイタイの始まりは、1944年のサンフランシスコで、レストランのオーナーであるビクター・J・バーロジンという人物が考案したといわれている。このオーナーの作ったカクテルをタヒチ出身の有人が飲んで、ポリネシア語で「マイタイ!(最高!)」といったのが名前の由来である。

 以上が、「マイタイについて」分かった事である。マイタイの事を調べていて分かった事がもう一つある。「缶チューハイ(アルコール度数3%)一つで頭がフラフラする私にとっては、全く無縁の飲み物であることには間違いない」と言うことに気付いたことである。

珍商品ネタ1 脅威!空中に浮くベッド

2006-08-27 14:12:04 | 海外
 皆様こんにちは、管理人です。今日は、脅威の空中に浮かぶベッドの話です。

 オランダの建築家が、空中に浮かぶベッドと作ったとして話題になっている。このベッドはロープなどでつるされているのではなく、磁石の同極が反発しあう科学的原理を使って浮いている。ちなみに磁石が入っているのは、ベッドの下と床である。寝ている時に動かないように、4本のロープで固定されている。

 このベッドを作るのに6年、ベッドを作る費用は何と120万ユーロ(約1億8000万円)も費やし作られたのである。900キロの重さのものを乗せても、浮いていられるように設計されている。ちなみにベッドのインスピレーションとなったのは、「2001年 宇宙の旅」の劇中に登場する「モノリス」と言う謎の物体と言うとの事。

上記の記事のソース元
海外ボツニュース

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 まさしく宙に浮くベッド、宇宙の旅を連想させてくれるようである。ちなみに「モノリス」とは、「2001年 宇宙の旅」に出てくる謎の石柱の事。モノリスの役割は、一言で言えば地球外生命体の道具みたいなものである。モノリスの役目は様々で、生物の進化を促進したり、生物を滅ぼしたりする役目がある。ソニーのプレーステーション2の概観もこのモノリスをイメージして作れれている。しかし空中に浮くベッドなんて、「一度でいいから、寝てみたい。」と思ってしまう。でも、ベッドから落ちたら痛そう。

クイズで大儲け

2006-08-19 21:00:52 | 海外
 イギリスには、「ビッグマッチ」と言うクイズマシンが置かれているパグが沢山ある。1ポンド(約220円)を入れるとノンジャンルのクイズが出され、それに正解してゲームをクリアすると賞金20ポンド(約4400円)をもらうことが出来る。

 ロンドン郊外ハンマースミスに在住のデイビッド・ブレウィスさんと妻のレスリーさん夫婦がこのクイズマシンに挑戦したところ、ゲームオーバーすることなく簡単に賞金を手に入れたのである。なぜならこの夫婦は、オックスフォード大学を卒業した秀才だからである。デイビッド夫婦は、「これで、一儲けできるのではないだろうか?」と思い。二人はインターネットでこのクイズマシンのあるパブ500件をリストにして、10週間の休暇をとり、3600キロにわたってクイズマシンに挑戦しつづけたのである。その10週間の戦果は何と、手持ちのお金500ポンド(約11万円)を1万ポンド(約220万円)にした。

上記のニュースソース元
海外ボツニュースより

コメント
ニュースのソース元に、デイビッド夫妻の写真と10週間の成果の写真が掲載されています。特に10週間の成果の写真は、まぶしすぎる。まさにイカサマなしの、正々堂々とした挑戦者にパブの経営者は、いろんな意味でさぞかし号泣したことだろう。しかし頭の良さもさることながら、二人の努力は凄まじいものを感じる。オックスフォード大学といえば日本皇太子妃の雅子さまが出た大学である。ちなみにミスタービーンで有名なコメディー俳優のローワン・アトキンソンもオックスフォード大学の出身である。その他にも、「指輪物語」の著書で有名なJ・R・R・トールキンや元イギリス首相のサッチャーなど有名な人物が出身している。

うつ症状の回復方法みつかる。

2006-08-19 20:54:05 | 海外
 皆様こんにちは、管理人です。今日は、うつ病の人を直す方法についてのお話です。

 孤独を感じたり、気分が沈んだりなど、「うつ病」の人は結婚をするとよいと言う事が米国の最新の研究により判明した。この結果に、研究を行った教授と学生も驚いたという。

 クリスティ・ウィリアムズ助教授と共に研究を指揮した、オハイオ州立大学の社会学博士学生、アドリエンヌ・フレッチさんは、「実際のところ私たちは、当初の予想と正反対の結果を得ました」と語った。

 うつ病とみられる3066人を対象に、結婚前と結婚後のうつ症状のデータを調べた。最初たちは、うつ病が結婚の重荷になるであろうと予想していた。しかし結果は、「配偶者が、うつ症状を著しく軽減させている。」という予想とは全く反対の結果がでたのである。

 研究を指揮したウィリアムズ助教授は、「落ち込んでいる人々は、単に結婚によって提供される親密さや感情的な交流や社会的なサポートを特別に必要としているのかもしれません。もともと幸せな人は、それほど変わる余地はありませんが」と語った。

 フレッチさんは、日曜日に開催されるアメリカ社会学協会の年次総会で、研究内容を発表する予定である。

 上記の記事のニュースソース元「気分が沈みがちな人には結婚が効く 米国の研究結果」より

コメント
 すごくユニークな、研究方法だと思う。何より、結果に驚いた。私も、記事の研究内容を読んで、「すぐに、離婚するだろう」と思っていた。しかし、結果はうつの症状を軽減すると言う驚くべき結果だった。たしかに、気分が落ち込んでいるのだから、幸せな気分を味わえばそれらが解消されて直るという考えも納得できる。

補足説明 
 皆さんは、うつ病を軽い病と思っては居ないだろうか?しかし、うつ病は決して軽い病ではない。うつ病は非常に重い心の病で、「心の風邪」とも言われている。皆さんはうつ病と聞くと、「気分が落ち込んで行き、すぐに不安になる病気。」と思うかも知れない。しかしうつ病の症状はそれだけでなく、自殺観念や自殺行為に襲われたり、記憶をつかさどる海馬と言う脳器官が萎縮して、アルツハイマー症を引き起こす可能性があるとまで言われている。アルツハイマー症は症状が重くなると、意思の疎通や着替えができなくなり、最後は寝たきりになってしまう非常に危険な病である。

 上記以外の精神的病で、脅迫症状パニック障害と呼ばれる病も併発する可能性があるといわれている。
 脅迫障害とは、自分の意思に関係なく突然不安がこみ上げてくる病である。主な症状としては、普段人が対して気にしないことを気にしすぎてしまうと言う変わった症状がでる。例えば車を運転していて突然、「知らない内に人をひいていないだろうか?」と不安になってしまい来た道を戻ったりなど、普通ならあまり気にかけないことを気にしてしまうのである。

 パニック障害とは突然強い不安がこみ上げてきて、めまいや動悸、手足のしびれ、吐き気を感じたり、死んでしまうのだろうかなどの恐怖に襲われ混乱する症状がでる病である。しかし、身体的には問題は生じず、ある程度時間がたつと回復する。この事をパニック発作や不安発作と言う。

 以上のような恐ろしい病気を併発する恐れがあるので、うつ病と言う病気は、精神だけで無く体をもぼろぼろにしかねない病気なのである。上記の病の全てが、精神的ストレスが原因といわれている。また、上記の病すべてが社会復帰が非常に困難な病だといわれている。


4時間の我慢

2006-08-13 08:51:31 | 海外
 スイスの銀行の金庫に、85歳のお婆さんが閉じ込められるという事件がおきた。

 スイスのチューリッヒにある銀行で閉店間際にやってきた85歳のお婆さんは、金庫に預けていた書類を調べているうちに、彼女の存在を忘れた行員に、鍵をかけられてしまった。

 銀行内部には、モーションセンサー(温度差を感知するシステムの事)と監視カメラが設置されていたのだが、センサーとカメラの資格に居たため捕らえることが出来なかった。動けばセンサーが感知するのだが、彼女自身が身動き一つぜずにじっとしていたためセンサーが作動しなかったのである。

 彼女が動いてセンサーが感知したのが、何と彼女が閉じ込められてから4時間後である。

 銀行では、お詫びと花束を渡し、不愉快な思いをさせた保証を考えている。

ニュースのソース元 海外ボツニュース内より

コメント
ソース元にも書かれているが、「身動きせず、4時間じっとしていられるものなのだろうか?」と疑問を抱いた。ためしに立ったまま動かないで居てみたが、1時間半(単に、体力がないのかもしれません。)が限界でした。ひょっとしたら、座っていたのかも知れません。しかし普通に考えれば、立ったまま閉じ込められたはず。その状態で4時間、居続けるなんて出来ない。ニュースのソース元に書いてある通り、センサーの感知力が鈍かったのだろうか?

東京が世界最短

2006-08-12 22:55:41 | 海外
 皆様こんにちは、管理人です。今日は、「ビックマックを購入するのに、どれだけの時間働けば良いのか。」という話です。

 ビックマックを購入するための労働時間を、スイスの大手金融会社UBSが9日に調べ発表した。UBSは3年ごとに世界の主要都市の物価や労働者の賃金を調べ、世界各国で購入できる各国間の価格差が小さいビックマックを基準に購買力を計算し答えをだした。

 賃金は14の業種の平均自給で、世界70都市でビックマックと自給の関係を調査。その結果最も労働力が短時間ですむのは、東京の10分であることが判明した。東京の次は、11分のアメリカのロサンゼルスである。また最も時間のかかる国は、97分のコロンビアの首都ボゴタである。

 このUBSの調査結果で分かった事は、14ある業種の平均自給が、欧州や北米は1時間あたり18ドル(約2070円)と高い傾向にあり、東欧やアジアは一時間あたり、4~5ドル(約460円~575円)と低いことがわかった。

このニュースのソース元「東京が一番高い!」より。

コメント
ユニークな、物価の比較方法だと思う。東京では、10分間働けばビックマックを食べれる。しかしコロンビアなどでは、90分働かなければいけない。つまり東京の9倍労力を必要するという事になる。ニュースのソース元にも書かれているが、「日本も、まだまだ物価が高いなぁ。」と思う。

頭突きソングヒットチャート一位を獲得

2006-08-03 13:15:33 | 海外
 皆様こんにちは、管理人です。今日は7月の16日に書いた、ジダンの頭突きソングの続きの話です。

 フランスで話題のジダンの頭突きソング「Coup de Boule」が、フランスでヒットチャート一位を獲得した。

 この頭突きソングは、W杯決勝の延長戦でジダン選手がイタリアのマテラッツィ選手に侮辱され、頭にきたジダン選手が、マテラッツィ選手に対し頭突きをかまして退場した事を題材に作られたものである。

 頭突きの瞬間のVTRはこちら

 レーベルの創設者であるフランスのエマニュエルとセバスチアン・リブシッツ兄弟と、作曲家のフランク・ラスコンブは、敗北した後の憂鬱を慰めるために曲をラフなレゲェ風にしたという。

 現在ワーナ・ミュジック・フランスが、権利を買い取り7月20日にCDを発売した。その売れ行きは、二日で1万7000枚(この時に、ヒットチャート2位を獲得)。
そして発売から10日後7万5000枚を売り上げ、ネット上でのダウロード購入数は約11万件だったと言う。着信音の売り上げは史上最大の売り上げを記録した。

下記のサイトでジダンの頭突きソング「Coup de Boule」をダウロードできる(有料)。

また公式サイトでは、曲のプロモーションビデオを見ることが出来ます。公式サイトに入って、下の方にあるテレビの絵をクリックすると見れます。

上記の記事のソース元
「ジダン頭突きソングが仏ヒットチャート1位に」

コメント
 以前「Coup de Boule」を「ボールのストローク」と言う意味と紹介してしまったがこれは誤りで、本当の意味は、「頭突き」と言う意味が正しい。

 しかし、やはりジダン選手に失礼な曲だと思う。しかもジダン選手には、FIFAから7500スイスフランの罰金と3試合の出場禁止。ジダン選手からすれば、忘れたい思い出の一つのはず。それを歌にされるのは、余り良い気分ではないのではないだろうか。この頭突きソングは、イタリア版も製作中との事イタリアでの売り上げがきになる。

クロコダイル・レディーな、お婆ちゃん

2006-07-28 12:57:42 | 海外
 皆様こんにちは、管理人です。今日は、80歳の女性が強盗を撃退したはなしです。
 
 事件にあった女性ウィニフレッド・ウィーランさんは、強盗に起こされて声を上げて階段下にある台所まで走った。

 そして巨大な肉きりナイフをつかみ、強盗に向かい「それがナイフだと?これがナイフってもんだ」と、有名なオーストラリア映画「クロコダイル・ダンディー」で主人公が強盗と戦う時に言った名台詞を強盗に向けていった。

 夫も乱入した取っ組み合いの末、強盗は不法侵入罪で逮捕された。ウィーランさんは事件後、「リバーブル・エコー」紙に、「私は強盗に、それがナイフだと?といいました。彼のナイフは10インチぐらいで、私は14インチのナイフをもっていました。私は刃先で彼の腹を指して、これがナイフってもんだ!と言いました。」と語った。

上記の記事のソース元「映画のヒーローのように…強盗を撃退した80歳女性」より

コメント
 もうなんと言うか、「スゴイ」の一言に尽きる。ものすごく、カッコイイお婆さんだと思う。お婆さんの行動に、さすがの強盗も驚いたことだろう。普通強盗に会えば、頭がパニックになり逃げ隠れする。しかしこのお婆さんは、強盗より大きな得物をとって強盗に対抗しようとしている。非常に勇気のある行動だとおもう。ちなみに、14インチは約34cmで10インチは約30cmである。

電話番号案内に囚人がでる。

2006-07-23 15:34:09 | 海外
 皆様こんにちは、管理人でございます。今日は非常にユニークなシステムの、電話番号案内についてご紹介したいとおもいます。

 「イタリアで電話番号案内サービスを利用すると、殺人の罪で服役している囚人が案内してくれるかもしれない。」イタリアの大手電話通信会社「テレコム・イタリア」が、ユニークな電話番号案内のシステムを作った。

 何とイタリアのローマ最大の刑務所に、電話番号案内用のコールセンターを設置し、囚人たちに電話番号案内を体験させているのである。

 このユニークな発想の電話番号案内のシステムは、囚人たちに仕事を体験させることと、社会復帰への準備を目的として行われている。

 うまく行くのか、非常に疑問に思うのだがしかし、薬物がらみの殺人で禁固刑13年と言い渡された、囚人のジャンルカ・ディセンツォは、「こんにちは。オペレーターのジャンルカです。テレコム・イタリアをご利用いただきありがとうございます。」と丁寧に電話に応対していたなど意外に上手に応対している。

 ジャンルカは記者に対して「利用者は、オペレータについて何も知らないですからね。私たち自身も刑務所に居ることを、忘れてしまいそうになります。」と語った。

 電話番号案内の内容は、病院や薬局の電話番号を聞かれることが多いのだが、「今日は何曜日だっけ?」や「私の愛犬が病気なの」など電話番号以外の事を聞かれることもあるようだ。

上記の記事のソース元「イタリアの電話番号案内、受話器の向こうは囚人かも!?」より

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 今まで色々な海外のニュースを読んできたが、海外の刑務所はなかなかユニークな仕事やイベントが多いと思う。例えばブラジルの刑務所のイベントで、ミス刑務所コンテストと言うイベントが行われたことがある。このイベントは文字通り刑務所内で行われるミスコンである。このミスコンを征したのは、フェルナンダさんと言う24歳の美女だとか。

刑務所のミスコン記事のソース元「ニッケイ新聞内」より

 その他にもテレビで見たのだが、囚人に犬をかわせて、愛情や人を思いやる気持ちを育てたりするシステムなどがある。文字通り囚人に犬を育てさせて、犯罪の再発を防ぐシステムである。また海外には刑務所で、囚人を体験できるシステムもある。これは、刑務所がどれほど恐ろしい場所かを教えて、犯罪数を激減させる事を目的として行われている。朝の4時ぐらいに無理やりたたき起こされて、肉体労働や運動をさせる。まさしく軍隊の訓練のような内容だといわれている。そうすることによって、刑務所がどれほど恐ろしい場所かを教える。そして、「刑務所に入りたくなかったら、罪を犯さなければ良い。」という事を覚えさせるのである。実際にこの刑務所体験のした若者は、「罪を犯したいか?」と尋ねても、「絶対にしない。」と返ってくるという。それほど厳しい内容なのだと思う。

 「日本にもこう言うユニークなイベントがあると、犯罪が減ったりするかもしれない。」と、海外のユニークな刑務所イベントを見ていると思うときがある。