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上空でプロポーズ

2006-07-28 14:55:14 | 感動
 皆様こんにちは、管理人です。今日は危うく悲劇になるところだった、カップルのプロポーズの話です。

 小型チャーター機で彼女にプロポーズしようとしていた青年、アダム・サットンさんの計画は、危うく悲劇に終わるところだった。

 アダム・サットンさんは、21日の夜にチャーター便を予約し、恋人のエリカ・ブリュッセさんを映画に行こうと誘い、ブリュッセさんをジョージア州北西部の街、ローマの空港に連れてくることに成功した。

 アダムさんの計画では、空から「結婚してください」と大きな字で書いたメッセージを、ブリュッセさんに見せる計画だった。しかしブリュッセさんは、「結婚」二文字までしか見ることができなかった。なぜならアダムさんとブリュッセルさんの乗っていた飛行機が低空飛行し、そのまま墜落してしまったからである。

 幸い、二人とも深刻なケガは無かった。しかしメッセージを見終わった後に渡すはずの指輪を、墜落の時に無くしてしまい、ブリュッセさんに渡せなかったのである。

 最悪のプロポーズになったのかと思いきや、救急車の中でブリュッセルさんは、アダムさんのプロポーズに対し、「はい」とOKの返事をしたという。

上記のニュースのソース元exciteニュース「空の上でプロポーズ計画、墜落事故の不運」

コメント
幸せなカップルのプロポーズ中に起きた不幸な出来事、しかし無事にYESの返事をもらえてよかったとおもう。これ以上に、衝撃的なプロポーズは無いとおもった。しかしこれでうまくいかなかったら、これ以上にない悲劇のプロポーズになっていた事は間違いない。本当に、良かったと思う。

 ちなみに、プロポーズの言葉を審査した本がある。その本の名前は「プロポーズの言葉100選」。プロポーズの言葉と、その時のシュチュエーションが詳しく書かれている。ちなみに大賞は兵庫県に住んでいる女性で、「「着てみる」の言葉と「ウエディングドレスの画像」のURL」である。携帯のメールで、「着てみる?」の一言の後に、ウエディングドレスの画像が乗っているサイトのURLを送ると言う、携帯の機能を活用した素晴らしいプロポーズだとおもった。

自殺対策の法制化を求め署名活動

2006-05-14 13:12:34 | 感動
 イヤな話だが、年間の自殺者が98年から7年連続で3万人を超えたと言う結果がでた。そんな自殺の対策を法制化するため、遺族や自殺予防団体が13日、全国7都市で、年間自殺者3万人に匹敵する署名を集める活動を始めた。月末までに集め、衆参両院の議長に渡す予定という。

 場所は秋田、東京、神奈川、大阪、京都、福岡、佐賀の7都市。
東京の新宿では、中学生の時父親を自殺で亡くした男性3人が体験をふまえて署名活動を行っている。その中の一人、斉藤勇気さんは、「追い込まれて死なないで住む世の中を作るから、お父さん、死なないでと伝えたくて活動を続けてきた。皆様の署名は小さい一歩ですが、その積み重ねが必ず日本社会を変えてくれると信じています。」と語った。

 この活動に、NPO法人「ライフリンク」の清水康之代表は「3万人と言葉で言うと一言だが、名前も家族もふるさともある人がこれだけ亡くなっている。法制化で、追い詰められている人たちを支える足場を作りたい」と話した。

 非常に素晴らしい、活動だと思う。これは、7都市と言わず全国で行うべきだと思う。インターネットなども駆使して(インターネットの場合は、署名として通るのかはわからないが)、国が先だってやる必要があるとおもう。大体署名が無くては、自殺対策の法制化は無理と言うのがおかしな話だおもう。たしかに、法律を作るのだから署名などの手続きは必要だろう。しかし署名を集め、法制化を論議している間にどれだけの救える命が失われるかを考えれば、「法制化しましょう」というのが人情だと私は思う。

 もう一つ、自殺者が3万人をこえている。それだけ、人を追い詰める社会になったという事。これはすごく悲しい。格差社会による貧富の差が激しくなり、日本でも貧しい人が増えている。その貧しさに追い詰められ、一家で無理心中するのも珍しくない時代になった。そう考えると、悲しい社会だと思う。この活動は、そんな悲しい社会を救おうとする素晴らしい活動だと思った。