ワールドカップ旋風刑務所内で巻き起こる。

　昨日の夜、ワールドカップの試合を見たかたも多いだろう。現在世界各国で、ワールドカップ旋風が巻き起こっている。今日はそんなワールドカップ旋風が、刑務所の中でも巻き起こっている例を紹介したい。

　ラテンアメリカの最大の刑務所で木曜日、囚人たちによるサッカー・ワールドカップが開催された。

　場所はペルーのリマにあるラテンアメリカ最大の刑務所「ルリガンチョ刑務所」です。300人の模範囚が見守る中、車泥棒や麻薬密売人の罪で服役中の囚人がサッカーを楽しみ、開幕戦ではドイツが4対2でコスタリカを破った。

　ルリガンチョ刑務所では、約8700名の囚人が服役している。このうちの、約3500名が刑務所内のスポーツスタジアム（ルリガンチョ刑務所スポーツ・スタジアム）の建設に携わり、実際ドイツで開催されているＷ杯に参加する32チームのユニホームも製作された。

　ペルー刑務所丁のペドロ・サラス氏は、「（このワールドカップは）囚人たちを助ける目的で、作られたイベントなのです。長期間の服役で蓄積されたストレスの発散や、囚人たちの更生に繋がると考えて企画したものです」と語る。

　この記事のソース元（写真あり）「囚人だらけのワールドカップ開催される　ペルーの刑務所」

コメント
　このルリガンチョ刑務所では、銃撃戦や暴動が当たり前のように発生している。まともなトイレも設置されていないため、囚人たちのストレスはたまり、更生もできなかったとの事。そのためペルーの「犯罪学校」と呼ばれていたらしい。このサッカーワールドカップは、そうした囚人のためのイベントである。これは面白い考えだと思う。日本では銃撃戦や暴動が当たり前に起きているとは思えないが、囚人のストレス発散に関して言えばすごく良い考えだと思う。

W杯試合会場近くで爆弾発見

こんにちは、ヨウです。今回はW杯のネタです。

　サッカーワールドカップの試合会場となる、ベルリンのオリンピア・シュタディオン近くで、第二次世界大戦中に使用されてた爆弾の一部が発見されたため、会場に勤務する70名～100名ほどが非難する騒動がおきた。

　ミュンヘンで行われる開幕戦の一週間前と言う日に、スタジアムの周辺の木を手入れしていた植木屋が発見した。

　このオリンピア・シュタディオンでは７月９日に決勝戦が行われる予定になっている。

コメント
　まさに、時を超えた爆弾発言。しかし、人数が少なくて本当に良かった。もし当日なら、観戦に来ていた人たちはパニックになり、ケガ人や死傷者が出ていたかも知れない。人間はパニックに陥ると理性が薄れ、本能が優先されるように出来ているようです。つまりパニックになると「我先に逃げる」、と言う動物の危機管理能力を発揮します。特に日本人は「爆弾」や「銃」に免疫が無いため、パニックになりやすいそうです。でもその後の対人関係が、気まずくなることは間違いない!!（ここは、長井秀和風に）。

ブラジルの代表監督会見「日本戦はあなどれない」

サッカーのＦＩＦＡワールドカップドイツ大会で、日本と同じグループのブラジルも１５日、代表メンバーを発表しました。
　会見でパレイラ監督は日本との対戦について「楽な試合にはならない」と警戒感を示した。
　ブラジル代表・パレイラ監督は、ブラジル・リオデジャネイロ市内のホテルで代表メンバー２３人を発表した。代表にはロナウド選手、ロナウジーニョ選手らスター選手が順当に名を連ね、メンバー２３人のうち２１人がヨーロッパ組となった。

　パレイラ監督は「この２３人がブラジルで最も優秀な選手だと確信しています」と述べた上で、日本戦については「（日本との対戦は）楽な試合になると思っているチームはきっと驚かされるだろう。日本は好成績を残すかもしれない」と警戒感を示した。

　ブラジル代表チームは２２日から約２週間、スイスで合宿を行い、２大会連続の優勝を狙う。

ブラジル代表の監督の会見の動画はこちら

代表選手の会見と、まさかの久保の落選

　２００６ＦＩＦＡワールドカップに出場する日本代表のメンバー２３人が１５日発表され、選ばれた選手は会見でその喜びを語った。
　
　宮本恒靖選手（Ｇ大阪）「入試の合格発表を待つような気分でいました。２回目のワールドカップとなりますが、前回のワールドカップ直後から、このドイツ大会に出たいと思ってやってきたので、選ばれて出場するチャンスをいただいてうれしく思います」

　加地亮選手（Ｇ大阪）「名前を呼ばれた時は本当にうれしい気持ちでいっぱいで、ほっとしました」

　遠藤保仁選手（Ｇ大阪）「２時になった時はドキドキもあったし、発表するまで話が長かったので『話はいいから』みたいな気持ちでいた。この場で会見していることが何よりもうれしいです」

　中村俊輔選手（セルティック）「４年前がああいう結果だっただけに、今回は素直にうれしい。今回はチャンスをもらえたので入れなかった選手のためにも、一瞬たりとも気の抜いたプレーをしてはいけないと思います」

　大黒将志選手（グルノーブル）「すごいうれしかったし、緊張しました。選ばれたら終わりじゃなくて、試合でいかに点を取って、結果を出して日本の勝利に貢献できるかということが一番大事」

　中澤佑二選手（横浜Ｍ）「前回この場にいることができませんでしたし、あの時は悔しくてこういった会見も開けなかった。今日という日を迎えられたことをうれしく思います」

　川口能活選手（磐田）「今まで自分がやってきたことをすべて発揮できるように頑張りたい」

　小野伸二選手（浦和）「チームを明るくする役割を求められていると思うが、ピッチの上ではリーダーシップを取って自分に負けないプレーを見せていきたい」

　三都主アレサンドロ選手（浦和）「日本の強さを見せていきたいし、自分の良いプレーをどんどん見せたい」

　巻誠一郎選手（千葉）「テレビで見ていて（自分の名前が呼ばれて）びっくりしました。小さいころからの夢だったので、その大会に出られるのは光栄なこと。落選した人や応援してくれる人のために僕らしく日本のために全力で戦いたい」

　宮本選手の「入試の合格発表を待つような気分でいました。」と言うセリフ、非常にうまい！と思った。努力した結果がわかる日が解る日が日本代表の発表だと言っているのだと思うのだが、これは、入試の合格発表とよく似ている。ただし、門は非常に狭い。
　次に下のＵＲＬの記事を読んでいただきい。タイトルからも推測は付くが久保選手が日本代表から落選した。この話題は、ワールドカップの選手発表と同じくらいの衝撃であった。

　最後にサプライズ　久保が落選 (スポーツニッポン) - goo ニュース
　
　落選の会見のときに久保選手は、「もう残念です。（腰のケガで）まだ１００％プレーできる状態ではなかったので、（落選という）判断は仕方ない」と語った。
この時の会見の動画はこちら

ワールドカップ代表決定！

　遅くなってしまいましたが、２００６ＦＩＦＡワールドカップに出場する日本代表のメンバー２３人が１５日午後、発表されました。

発表されたメンバーは以下の通り。
　
《ＧＫ》川口能活選手（磐田）　土肥洋一選手（Ｆ東京）　楢崎正剛選手（名古屋）

《ＤＦ》加地亮選手（Ｇ大阪）　駒野友一選手（広島）　中澤佑二選手（横浜Ｍ）　宮本恒靖選手（Ｇ大阪）　坪井慶介選手（浦和）　田中誠選手（磐田）　三都主アレサンドロ選手（浦和）　中田浩二選手（バーゼル）

《ＭＦ》福西崇史選手（磐田）　稲本潤一選手（ウェストブロミッチ）　中田英寿選手（ボルトン）　小野伸二選手（浦和）　小笠原満男選手（鹿島）　遠藤保仁選手（Ｇ大阪）　中村俊輔選手（セルティック）

《ＦＷ》高原直泰選手（ハンブルガーＳＶ）　大黒将志選手（グルノーブル）　柳沢敦選手（鹿島）　玉田圭司選手（名古屋）　巻誠一郎選手（千葉）

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　現在日本は野球で世界の頂点に、立っている。これはもう、サッカーも頂点に立つしかない。頑張れ日本代表！！