goo blog サービス終了のお知らせ 

ヨウちゃんのヨウ注意ニュース

ヨウから見て面白いと思ったニュースや面白い商品を紹介するブログ。

ジダンの頭突きソングがフランスで大ヒット

2006-07-16 16:18:44 | 海外
 W杯の決勝戦でジタン選手がDFマテラッツィ選手に頭突きをかました事を覚えているだろうか?実は、ジタン選手が頭突きした事を題材にした歌がフランスで大ヒットしている。

 曲の名前は「Coup de Boule」という名前で、頭突きという意味らしいです。

 最高のサッカー選手として人気のジダン選手だが、マテラッツィ選手と何か言い合った後に頭突きを食らわせたのである。

 http://www.laplagerecords.com/このサイトに実際に、ジダンの頭突きソングが聴ける。レーベルの創始者は、エマニュエル&セバスチャン・リブシッツ兄弟と作曲家のフランク・ラスコンベが作った。バックコーラスでは「Zidane,il a tape」と流れており、英語でZidane, the hit man(ジダンは殺し屋)と繰り返されている。

 最初50人にメールで曲を添付し送ったのだが、そのうちの一人が、インターネットにアップし、さらにフランスのラジオ局が放送したところ大反響になり、レコード会社や着メロ配給会社が曲をめぐって群がってきているとおの事。権利金は10万ユーロ、日本円にして1460万円は下らないという話。

 ちなみに調査によると、フランスの人の61%が、ジダン選手の行為を許容している。ジダン選手のCM起用を契約している企業も見直すことは無いとしている。

コメント
実際に聞いてみると、かなり明るい感じの曲である。これは、ジダン選手に失礼ではないだろうか?さらに、「Zidane, the hit man=ジダンは殺し屋」のコーラスも失礼なような気がする。これでは、ジダン選手が極悪人に聞こえてしまう。もしくはジダン選手の頭突きは、「殺人級の威力」があると評価しているのだろうか。とにかく家族をバカにされたのだ、頭突きをかました事に、私は賞賛を送りたい気持ちである。それと同時にニュースでMVPの剥奪が噂されているが、剥奪するならイタリアの優勝を剥奪してもらいたいと思う。

海外のわらしべ長者。

2006-07-16 15:49:54 | 海外
皆様こんにちは。ものすごく暑い中、皆様どのようにお過ごしでしょうか。管理人です。今日は海外で、クリップで、家を手に入れた人物のお話です。

カナダの青年が「赤いクリップ」を次々と大きな、価値のあるものにかえて今月12日には、寝室が3部屋もある家を手にいれた。

 カナダのモントリオールに住むフリーターのカイル・マクドナルドは、将来の事を考え、同棲中のガールフレンドに「家を持とうと思う」と告げた。しかし家を買うお金は無く、カイルの趣味のインターネットオークションは、家賃程度の収入しか得られず、とても家を買う事は出来なかった。

 そんなある日カイルは、オークションで「売る」のではなく、「物々交換」をしていって、家を手に入れることは出来ないだろうかと言うとんでもない事を思いついた。カイルは早速クリップの写真を自分のホームページにのせ、無料掲示板には、「これより大きいもの、もしくは良い物に取り替えてくれませんか。」と乗せて交換の募集を募った。

 カイルがホームページを立ててすぐに、記念すべき交換者が現れた。交換者の名前は、3600km離れたカナダに住んでいるラウニーとコリーであった。ラウリーとコニーは、魚型のペンを持っていたのだが魚の形が嫌いで、交換してくれる人を探していた。そしてカイルのホームページを見て、すぐに電話をして交換したと言う。カイルはすぐに、交換に応じた。そして魚型のペンを幾度と交換していき、2006年7月12日に寝室が3部屋もある家を手に入れた。

 カイルは9月に恋人と新居に引っ越す予定で、「サスカチュワン州最大の入居パーティー」を行う予定だという。

この記事のソース元、「ネットマジック! 交換を繰り返しペーパークリップを家に」

コメント
 まさに、現代のわらしべ長者。クリップが、家を手に入れるなんて、まさに奇跡といえる出来事。この事を考える事態すごい発想力だと思います。ちなみに魚型ペン移行の交換経路は補足説明をお読みくださいませ。

補足説明
 カイルはモノを交換の際、交換してくれる人の家まで出向き交換したと言う。その際、3600km離れたカナダに住む魚型ペンの持ち主は、交換のために3600kmを横断してきたカイルに驚き喜んだという。そして魚型のペンは、アメリカのワシントン州シアトルに住む子供が作った奇妙なドアノブと交換され、奇妙なドアノブは、アメリカのマサチューセッツ州アムハーストに住む変わったドアノブを探している男性によって、有名メイカーのキャンプ用のコンロと交換さた。その後アメリカのカリフォウニア州サンクレメントに住むアメリカ海軍のデイビッド軍曹と発電機と交換した。

 このより後の交換は、特にすごい。カイルのホームページに「カイルウォッチャー」と言うマニアが現れた。そのマニアの一人、ニューヨークに住むマーシン・オルコヴィックは、いつもカイルのホームページを見ているだけだったのだが、カイルが交換した発電機が欲しくなった。実はニューヨークでは停電が多く、発電機は必需品だからであった。すぐに、発電機をビール樽とネオンサインのパティーセットと交換して欲しいと申し出る。その条件にカイルはすぐ了承し、交換相手の待つニューヨークへ向かった。ここでの交換の際、ちょっとしたハプニングが起こった。この時カイルは交換相手を待つ間、発電機をホテルのフロントに預けて外出していた。そのころホテルのフロントでは、「フロント周辺がガソリン臭い」と通報を受けフロント係が調べた。調べた結果カイルの発電機から、ガソリンの臭いがすると言う事がわかった。カイルの事情を知らないフロント係は、発電機が故障していると思い、消防に連絡し発電機を引き渡してしまったのである。実はニューヨークでは、故障した発電機は危険物とみなされ、公共の場に持ち込むと500ドルの罰金が課せられてしまうのである。カイルはフロント係この事を聞くと、すぐに交換相手に交換の一時中止を申し出て消防署に出向いて、事情を必死に説明して何とか発電機を返してもらうことに成功する。そして2005年11月16日に、無事に発電機とパーティーセットの交換をしたのであった。

 パティーセットと交換から2週間後、「パーティーセットとスノーモービルと交換したい。」というメールが届いていた。カイルはメールを読んで、何かのイタズラだろうと思った。しかし、差出人の名前を見てビックリする。何と差出人は、「ミッシェル・ブレッド」と言う有名なアナウンサーだったのである。ミッシェルもカイルウォッチャーの一人で、パーティーセットとスノーモービルの交換に快くOKしてくれた。この時カナダの公共放送CBCがカイルに取材をおこない、カイルの話が全国ネットで放送されることになった。また新聞や雑誌にも紹介され、カイルは一躍時の人となった。この時の取材で、「交換のためなら、世界中どこでも行きますか?」と尋ねられ、「世界中何処でも行きます!ヤーク以外なら。」と答えた。ちなみにカイルがクリップからスノーモービルにするまで、約五ヶ月かかった。

 CBCでカイル事が全国に放送されている時に、交換を申し出る電話があった。交換する相手が居る場所は、なんとカイルが行かないと言ったヤークからである。交換相手のケリー・シェルボンは、スノーモービルとヤークへの旅行券を交換しようと提案してきた。カイルは、スノーモービルとヤークへの旅行券に交換するため。ヤークに行くことになった。しかし、ヤークはモントリオールから3200キロ離れている上に、最寄の空港から5時間かかる。また、一年の大半が雪に覆われているため。向かうことが非常に困難であった。

 カイルが悩んでいるとき、モントリオール大手のユニホーム会社、シスタンス社の幹部プルーノ・タイユフェール氏もカイルに注目していた。注目していたのはカイルともう一つ、カイルの着ている服であった。注目した理由は、カイルのいている服がシスタン社の制服だったからである。カイルは知らない内に、会社の宣伝をおこなっていたのである。カイルの話によると、シスタン社に勤めていた叔父からもらい、気に入っているのでいつもきていると言う。そこでブルーノは、「そんなにシスタン社のマークが気に入っているなら、一番大きなマークが付いているシスタン社のトラックと交換しよう。」と申し出てきたのであった。しかしスノーモービルは、すでにヤークにいるケリーと交換することになっていた。しかし、ブルーノは旅行券と後から交換すれ良いといって。シスタン社のトラックで、スノーモービルをヤークまではこんでくれるという。こうして、無事にヤークでスノーモービルと旅行券を交換した。その後ブルーノとの約束通り、旅行券とトラックを交換した。

 トラックと旅行券を交換した頃、トロントのとあるスタジオでブランダン・マクレーンは、楽器運搬用の安いトラックを探していた。そしてカイルが交換を募集しているトラックに目をつけ、すぐさま交換の電話をかけた。交換するものは、スタジオでアルバムを製作するためのバックアップと、スタジオまでの交通費と宿泊費であった。歌手になる気はなかったが、面白そうなのですぐに飛びついた。こうしてトラックは、レコーディングの権利に交換された。

 レコーディングの権利を得て2ヵ月後、アメリカ・アリゾナ州フェニックスに住む歌手のジョディ・グランドから電話があった。彼女はレコーディングの権利と、自分の家を交換して欲しいという。その条件を聞いた瞬間、まさかこんなに早く家が手に入るとは思わずびっくりしたと言う。それにフェニックスは、アリゾナの中心にある治安の良い高級住宅街だった。しかし、この交換には一つ大きな条件があった。交換は、「一年間家を借りることができる権利」だったのだ。だからこれは最終目的ではなく、カイルは一軒家を手に入れるまで交換し続けると話した。

 そして「一年間家を借りる権利」は、ロック界のカリスマとも言われるヘヴィメタル歌手、アリス・クーパーの半日レンタル権に交換され、有名歌手の半日レンタル権は、コービン・バーンセン主演の映画『ドンナ・オン・デマンド』に出演する権利になり、そしてクリップの交換から約一年後、寝室が3部屋ある家の交換に成功するのであった。

この現代のわらしべ長者は、「one red paperclip 」と言うブログサイトを立ち上げています。ぜひこちらも、ご覧ください。

コメント2(※バカな事も書いています。)
 すごい努力と根性のあるかただと、おもいました。それにインターネットやブログによる人と人の繋がりが良くわかる事例だとおもいます。正直に、感動しました。
 カイルさんに習って、私も何か交換したいとおもいます。どなたか私を交換品としてもらってくださる、20代の女性はいらっしゃらないでしょうか?
 
 プロフィール:私の年齢は、20代です。体格は、非常にポッチャリ系です。趣味はサイクリングと空を眺めることで……。えっ?そんな素性の知れないポッチャリさんは要らない?そうですか、正しい判断だと自分でもおもいます。

参考文献
奇跡体験アビリーバボー「現代のわらしべ長者物語クリップ元手に家を目指せ」より



宇宙で流して欲しい曲!

2006-07-14 13:16:18 | 海外
 皆様こんにちは。ものすごく暑い中、皆様どのようにお過ごしでしょうか。管理人です。今日は、中国の月探査計画の話です。

 来年、初めて月探査計画を開始する中国。その月探査の際、月探査衛星から30曲の中国の楽曲を流すつもりでいるという事が、7日に分かった。関係者は国民から曲のリクエストも受け付けたいとしている。

 新華社通信のによると、各省庁が国民に「宇宙で流して欲しい曲」の募集を始めたという。

 月の探査衛星は一年に渡って月を周回して、3次元の月のデータを収集することになっている。中国は世界で3番目に有人宇宙飛行を実現、宇宙開発計画を熱心に進めている。

上記の記事のソース元
Exciteニュース「宇宙で流して欲しい曲はなんですか?中国」

コメント
 「自分のリクエストした曲が、宇宙で流れる。」と思うとユニークでもあるし、ロマンチックでもあると思う。しかし月周辺を探査するので、地球には直接聞こえないと思うのでそれが残念である。何か、聞く手段があるのかもしれない。ちなみに私が宇宙で流して曲は、「ドッドッドリフの大爆笑~♪」で有名なドリフの曲である。「そんな衛星が、本当に在ったら良いな。」と本気で思う。ついでに2番目にかけて欲しいのが、いかりや長介の「ダメだこりゃ」と「オイーッス」である。

 皆さんは、もし宇宙で自分の曲が流れるとしたらどんな曲を流してもらいたいですか?

補足説明
記事本文で、「中国は世界で3番目に有人宇宙飛行を実現」とあるが、世界最初と二番目はご存知であるかと思われるが、一番がアメリカ合衆国で2番がロシア連邦(当時はソビエト連邦)である。
 
 アメリカの有人宇宙飛行計画で、アポロ計画という有名な計画がある。しかしこのアポロ計画は実はウソで、本当はセットを使って撮影したという噂が一時期流れた。この噂を、「アポロ計画捏造説」と呼んでいる。これは日本でも話題となり、「ビートたけしの世界はこうしてだまされた」で放映された。「ビートたけしの世界はこうしてだまされた」では、フランスのテレビ局が制作した「オペレーション ルナ」と言う、エイプリルフール用に作られたフェイクトキュメンタリーが放映され、あたかもアポロ計画がウソのように進行していく。そして、オペレーションルナの作品紹介が終わった後で、「この番組は、エイプリルフール用に作られた番組です。」と番組内で明かすと言う、非常にユニークな番組であった。しかし、この捏造説を信じている人もいる。その証拠に、評論家の副島隆彦が、「人類の月面着陸は無かったろう論」と言う本を出版し、アポロ計画はアメリカ政府の情報操作だと主張している。しかし、この学説を信じている宇宙開発専門家は誰一人としていない。

上記の記事のソース元
ウィキペディア「アポロ計画」

天才詐欺師!「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」逮捕!?(修正版)

2006-07-08 15:43:00 | 海外
 皆さんこんにちは、管理人でございます。皆さんは映画レオナルド・デカプリオが演じる「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」と言う天才詐欺師の映画をご存知だろうか?今回は、オーストラリアで「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」と呼ばれている人物が逮捕されたニュースを紹介したいと思う。

 昨日の金曜日、オーストラリアで「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」と言うニックネームで、34件の詐欺行為を働いた女性詐欺師が逮捕された。

 ジョディー・ハリス(28)は、オーストラリアの三つの州で個人情報を盗み指名手配され警察が追っていたが、彼女はその捜査網をあざ笑うように、数年に渡りかいくぐり続けた。

 シドニーにある地方裁判所の判事は、「いつか彼女が法廷にやってくると思って、すっと待ってました。」とコメントした。

 彼女は元ボーイフレンドふんする警察官を含めた「おとり捜査」により逮捕された。

 何故彼女が「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」と呼ばれていたのかと言うと、警察に何度きあ電話をし「自首します」とウソをつき、警察や各報道関係者を嘲笑する行為をとったため「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(捕まえられるなら捕まえてみろと言う意味)」で呼んだことからその異名が付いた。

 警察の発表によると、ハリスは2005年7月以降に合計5人の女性の身分を利用して、プリズベンやシドニー等で詐欺行為に及んだ。

 詐欺の手口は、狙った人物の身分証明書や運転免許書を盗み、被害者(女性)の銀行口座などから現金を引き出すというものであった。被害の総額は約25万オーケストラドル(日本円にして約2145万円)になる。彼女は現在、次回公判までシドニーの裁判所で拘留されている。

このニュースのソース元Exciteニュース「オーストラリアの「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」泥棒、ついに逮捕される」

コメント
 まさに、天才詐欺師VS警察官の戦いだった事件。まるで映画の様な事件だが、幕切れは元ボーイフレンドふんする警察官に騙され逮捕されるという、詐欺師が詐欺されたという幕切れ。これも、映画のようなストーリーで面白いが。もしこの事件が映画なら、最後の最後で詐欺師が勝つというストーリーの方が私はよかった。かなり不謹慎なことだとは思うが。しかし警察に電話して、「自首する」と電話するという話はかなり度胸がある。私なら、詐欺を働いたものの捕まるのを恐れてお金を使えず、結局つかまるというオチになるのだろう。

 ちなみに、日本のドラマに山下智久主演の「クロサギ」と言う詐欺師のドラマがあるのは皆さん知っていると思う。このドラマは詐欺師が詐欺師に詐欺をするというドラマであるが、この詐欺師が詐欺師に詐欺をする行為を「黒鷺」と言う。このことからドラマのタイトルはクロサギとなった。また詐欺師には黒鷺以外に、一般の人を騙してお金を巻き上げる「白鷺」と異性を利用し心と体をもてあそぶ「赤鷺」がある。架空請求やオークション詐欺は「白鷺」にあたる。詐欺(人)と鷺(鳥)を掛け合わせて「○鷺」呼んでいる。

 また、詐欺にもさまざまな種類がある。架空請求やワンクリック詐欺、オレオレ詐欺(つまり振り込め詐欺のこと)、オークション詐欺は皆さんもご存知だと思われる。そのほかにも、様々な名前の詐欺がある。今回はその中でも、都会で会いやすい三つの詐欺について説明する。

 美人局(つつもたせと読む)=女性が性交や交際のそぶりを見せてラブホテルなどの一室で孤立した空間に誘い込み金品を巻き上げる詐欺行為。具体的には、助けがこないような場所に誘い込み、待ち構えている屈強な男たち(ヤクザなど)を使って金品を巻き上げる。こういった赤鷺行為は、男性の方が引っかかる確立が非常に高い。

 寸借詐欺=人の善意につけこみ、小額の金銭を騙しとる詐欺行為。具体的には、「サイフを落としたので家に帰れない、必ず返すからお金をかして欲しい。」といって、金銭を騙し取る。この詐欺の特徴として借りたお金を返すために個人情報(住所や電話番号)を聞き出し悪用する場合がある。この詐欺の場合、寸借詐欺だと気付いても、面倒なので「返さなくていいから」といって現金を渡す場合がある。

 募金詐欺=ボランティアなどの慈善活動を利用し、人から金銭を騙し取る詐欺行為。具体的な内容は名前の通り、実際に存在する募金団体の名前(日本赤十字団体など)をかたり、町で詐欺行為をしている。主に、東京都内で行われているとのこと。「本当に募金団体なのか?」と疑う人には、「警察の許可証」を見せてくるが、この許可証は「道路使用許可証」という事であって、「募金を正当化する許可証」というわけではないので注意が必要である。悪質な詐欺の中には、しつこく募金を迫ったり、千円を出そうとした通行人のサイフから5千円を巻き上げるようなケースもある。この詐欺は見分け方が難しく、必要に募金を迫ったり、募金額に不満を言う人物は詐欺師の可能性が高い。

 慈善活動を利用したも詐欺は、悪質なものが多い。そのため、本当に募金活動を行っている団体に、「道路使用許可証」が降りなかったり、募金自体の金額が半減するという影響が出ている。

参照文献

ウィキペディア内 美人局
ウィキペディア内 寸借詐欺
ウィキペディア内 募金詐欺

 最後になりますが、ここで詐欺つながりのクイズを一つ出したいと思います。「警察官と仲の悪い鳥ってなーんだ」※クイズのヒントは、記事の中に隠されています。

 答えをコメントに書いていただけるとありがたいです。それでは、皆さんまた来週(^0^)/。

このクイズの元ネタ
あずまきよひこ原作「あずまんが大王]/a>より(※このサイトには、答えは載っていません。)





賢い脱獄犯!トイレットペーパーで脱獄

2006-07-07 15:46:16 | 海外
 オーストラリアで、看守にトイレットペーパーを要求しドアを開けさせて3人の囚人が脱獄した。

 脱獄がおきたのは、クイーンズランド州の州都ブシスベンの郊外で、マチドールにある裁判所の拘置所で事件は起きた。脱獄した人数は当初は5人だったのだが、そのうち二人はすぐに御用となったと言う。

 警察によると、囚人の一人が女性看守にトイレットペーパを要求する。看守は、トイレットペーパーを受け渡すためドアの扉を開けた(囚人がいた拘置所には、物を受け渡すハッチが付いていないためドアを開けて入れなければならなかった。)。

 看守がドアを開けるのを利用し、犯人は走り出し脱獄したという。現在警察では、脱獄犯の行方を追っている。

このニュースのソース元Exciteニューストイレットペーパー脱獄

コメント
 映画「大脱走」を企てた囚人たちもビックリするほど、鮮やか勝つ大胆な脱獄である。不謹慎だが、鮮やかすぎて拍手を送りたいほどである。これが、ハッチ付きの扉だったならこうは行かなかったと思うのだが……。

 ちなみに、脱獄と言えば世界でも有名な脱獄王と呼ばれる人物が日本の三重県にいた。その名は、脱獄王「西川寅吉」と言う人物である。またの名を五寸釘寅吉と言う。寅吉は、生まれながらにして人並みはずれた運動能力を持ち、14歳で叔父を殺した人物あだ討ちし殺害、その人物の家に火を放った罪で地元の三重の牢獄に服役することになった。寅吉はまだ若く、罪が「あだ討ち」であったため受刑者たちに可愛がられていたが、あだ討ちした相手が生きていることを知り、受刑者たちの助けをかりて脱獄した。だがあだを討つ前につかまり、再び三重の牢獄に収容されたのだが、また受刑者たちの力を借りて脱獄する。今度は一角の賭博師として全国を渡り歩いたが、再びつかまる。今度は、秋田の集治監(明治時代に作られた刑務所の前進みたいなもの)入れられた。しかし、またもや脱走に成功する。この時、秋田から三重まで逃げている途中、静岡県で揉め事に巻き込まれ、警官に追われる羽目になる。そのとき、五寸釘が刺さった板を足で踏んだまま十数キロ逃げたという伝説がうまれ、五寸釘寅吉と言う異名で呼ばれることになった。

 その後色々あり北海道の樺戸(かばと)集治監におくられ脱獄、熊本でつかまり、標茶集治監(今の網走刑務所)に送られる。しかし、そこで非常に優しい看守に会い、脱獄をヤメまじめに服役したという。

 その後寅吉は罪を償い出所するのだが、興行師に利用され最後には捨てられるという酷い扱いを受ける。そしてその後、息子に引き取られ安静に生涯を終えたという。寅吉が生涯で脱獄した回数は合計6回である。

西川寅吉の記事のソース元
博物館網走監獄サイト内「五寸釘寅吉」より←このサイトには、寅吉が実際どのように脱獄したのか、その一部が書かれています。