今日は金沢旅行最終日。
朝、ひがし茶屋街を散歩がてら、一昨日の夕食で行った料亭をもう一度見に行きました。夜の様子とはまた一味違います。
↑昼のひがし茶屋街もなかなかいいものです。町屋を改装したカフェやお土産屋さんも充実しています。散策が楽しいエリアです。
↑金箔を使ったアクセサリーや漆器、ガラスなどの雑貨店「箔座」の前にて。金沢では全国シェアで金箔は99%、銀箔は100%を製造しているそうです。箔座にも手造りの金箔製品がずらりと置いてありました。ここで主人に夏らしいネックレスを買ってもらいました。今まで持っていなかったタイプのアクセサリーにご機嫌
↑ひがし茶屋街の中にある「自由軒」。明治42年開業の老舗の洋食屋さんです。ランチはここでしようと一昨日から決めていました。
↑オムライスとハヤシライスをオーダー。オムライスは中のご飯が牛すじ入りお醤油味ベースで珍しくて、あっさりしていて美味しかったです。ハヤシライスも懐かしい味で。
↑金沢城公園をバックに。
↑日本三大名園のひとつである兼六園。10万㎡ある敷地は広すぎて、どう歩けばいいのか迷いますが、やはり兼六園の美しさは水辺にあり。霞ヶ池から曲水に沿って歩けば必須の美観スポットを効率よく回れます。今の季節はカキツバタが綺麗。暑くも寒くもない今は散策には丁度良い時季かもしれません。
ゆっくり散歩した後、敷地内にある伝統産業工芸館を見学したり、兼六園周辺の九谷焼のお店で買い物をしたりして過ごしました。お土産を買う時間もゆっくり取りました。それにしても金沢はもっともっと時間をかけてゆっくり色々な所を見たい・・・何度でも来たくなる街です。今でも伝統工芸や茶の湯の文化をでしっかり守っていて、独特の魅力的を持った場所です
↑金沢を離れる寸前に生菓子を購入。日保ちしないので、今日明日のうちに食べ切れそうな分だけ。美味しそうで豊富な種類が並んだ和菓子のお店が沢山あって、しかも安くて・・・本当はもっと買いたかったです。
この3日間、とても良い旅をすることができました。以前来た時より遥かに充実していたような。若い頃より今くらいの年齢になってからの方が色々な意味で楽しめるのかもしれません。今回の旅ですっかり金沢ファンに あまり年数を置かずにまた是非来たいです