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化膿性汗腺炎(2) おでき苦闘メモ【手術】

2021-02-24 10:32:09 | 化膿性汗腺炎

 

化膿性汗腺炎(「粉瘤」:おでき)は、

ほとんど「体質ですね」「遺伝でしょうね」扱いで、

外科なら切開~排膿、

皮膚科なら抗生剤だけでなかなか効きませんでした。


2年前に総合病院の形成外科に入院し、背中、後頭部、胸部。

デブリドマンという手術(全身麻酔)を受けました。

(※デブリドマン=患部の切開・除去手術)

 

背中は13センチほど切開。他数か所。

この時は早く皮膚をくっつけるために、

(早く退院したかったために先生が導入してくれた)

真空で圧縮(吸引)するショルダーバッグくらいの大きさの機械を使用。


それでも、まだ傷は開いたままでしたが、

退院後の処置は夫が全面的に協力してくれたので、

本来なら1か月くらいは入院が必要だったと思いますが、

私は2週間で退院することができました。

 

切開後の開いたままの状態でも、

3~4日後にシャワーをしました。

医師曰く、「皮膚の再生には入浴が一番」だそうです。

(※これは私の場合に限ってかもしれませんが。)

 

本当に家族の協力は絶大です。

入浴時、患部はたっぷりの泡でなでるように洗ってもらい、

付け替えを毎日、3~4か月やってもらって、

とりあえず治癒。


他の箇所も本当は手術をした方がいいのですが、

あまりの術後の処置の痛さに心が折れて、

「もう1回」なんて気はさらさら起きず・・・・。

 

切ったところに、(縫ってません。開いたままだよ!)

先生にガーゼか何かでグイグイッとやられるんです!

鬼かと思いました。


その後の治療は、ヒュミラ(自己注射)実施中です。

 

コメント
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