香港に恋して(旧:にゃんこの日記)

大好きな香港を中心に健康、美容、食べ物、ひと‥何でも綴っていきます

ロイヤルパシフィックホテル

2010-12-11 | 泊まる
今回の香港は、2泊3日のツアーに、自分で宿を取って3泊追加。
ツアー部分の宿泊は、初めて利用するロイヤルパシフィックホテル。
エアポートシャトルバスはK2を利用。

宿は尖沙咀の広東道に位置し、中国行きフェリーターミナル・中港城に隣接した全面金色の建物。
それが本当に見事なほどキンキラキンなのだ。
風水で「金色」は金運・才能・新しい事へのチャレンジを意味する、香港人が愛するラッキーカラー。
日本人が見ると一瞬度肝を抜かれるが「これはラッキー!」とポジティヴ解釈をすることにした。

館内はホテルウイングとタワーウイングに分かれている。
入ったとき、フロントの場所が少し分かりづらく迷ったが、何とか無事辿り着き、チェックイン。





安いツアーだから、そんなに期待してなかったのだが、まずスタッフのにこやかな対応に好印象。
さらに、割り当てられたタワーウイング側の部屋に入ってみてビックリ。
全然悪くない、というより、思っていたより広いし、あちらこちらに東洋的な雰囲気が漂い、
何とも落ち着く雰囲気なのだ。





テレビは大型の“BRAVIA”、テレビ台やデスクランプも中国風で何気にオシャレ。





押入れそっくりのクローゼット。これが妙に落ち着く‥。





バスルームはシャワー室、浴槽と両方付いていて結構な広さ。
アメニティは歯ブラシ、石けん、シャンプー、シャワーキャップ等、まあ普通かな。
無料ミネラルウォーター毎日2本付き。









窓からはキンキラキンの建物の一部と、凱旋門、停泊しているフェリー等が見える。





隣接する中港城には、フードコートがあり、食べるのには困らない。
コーヒー系だけでも、スタバとパシフィックコーヒーが揃っているし、他にも大家楽、許留山、
マックカフェ、Mak's Noodles、飲茶もできる広東料理店やケーキ屋さん等、様々。

ショップで、まず目も引くのはEsprit等のアウトレット。
その他、マニングス、ワトソン、莎莎sasa、北京同仁堂や余仁生もあり、バラマキ土産や
漢方薬を購入したい人にはとっても便利。

MTR尖沙咀駅までは少し距離があるが、ホテル周辺には「糖朝」もあるし、飲食店や
ブランドショップがひしめき、夜のブラブラ散歩も楽しい。
香港で必ずお世話になるJCBプラザも歩いてすぐ。

尖沙咀の宿泊で、この辺は初めてだったが、意外にも穴場だったということが判明。


The Royal Pacific Hotel and Towers HONG KONG(皇家太平洋酒店)
住所:香港九龍尖沙咀広東道33號中港城
電話:2736-1188