大いに期待していた松坂の凱旋投球でしたが期待通りとはいきませんでした、日本での悪い時と同じでボールが先行しランナーを出し2回で5四死球2失点、投球数も2回でなんと60球の多さ、相手投手がヒットを打たれることを恐れずストライク先行させ2回20球の無失点であったのとは対照的でした。 松坂はその後立ち直っただけに2回までの投球が悔やまれました、投球数をきちんと管理されるメジャーでは如何に投球数を少なくするかは勝星を上げるための大きな要素です、今後の松坂のピッチングに期待しましょう。
それにしてもストレートのほとんどが140k/hの半ば程度しか出なかったのも気になりました、150k/h後半の真直ぐと切れのあるスライダーが戻らないと苦しい投球が続くかも知れませんね。
日本人プレーヤーの増えたメジャーですがやはりそのパワー・スピード・テクニックとも大きな差を感じました。
本来の調子に無く苦労の投球の松坂
日本でもさすがのバッティングを見せてくれたM・ラミレス、泳がされましたがインパクトできれいに両腕の伸びたフォーム(左越えホームラン)
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