本当に医者なのか?

2015-11-12 06:38:31 | 日記
仕事で毎回お風呂の介助をしています。


おばあちゃんが服を脱ぐと全身にあるものがいっぱいにくっついています。




それは...





湿布(笑)



「体がいてすけ(痛いから)貼ったこっつぉ(貼ったんだよ)」



見たところ10枚はありました(笑)



湿布を販売する会社の社長さんの喜ぶ姿しか浮かびません(笑)



おばあちゃんはその湿布を日焼けして剥けた皮膚のように剥いでいきます(笑)


湿布には効能があります。貼り続けていると被れたりします。しっかりと取り扱い説明書読んで...


いませんよね(笑)


全身に湿布を貼っていても治った所は1つもありません。


姿勢は崩れたまま、水も飲んでいませんし、表情もいまいち、


湿布を貼ってる場所の痛みは湿布を貼らなかったから出たのではなく、姿勢が崩れたままの生活で痛みのある場所に負担がかかったんだと思うよ。


医者はちゃんとお話してくれているのかな?


薬剤師はお話ししてくれたかな?


頭や体を洗っている際に体に触るとあちこちに筋肉の緊張がそれぞれ違います。


時間はかかりますが、自然と姿勢が伸びるように痛みが分散するようよう解すように洗っています。



「先生?水は生水かい?沸かしても良いのかい?お茶じゃダメなのかい?」


そう話しかけてくれる人が来ました♪


神さまは(実際にはいませんが)


「頼りにしてる人もいる。引き続き努力しなさい♪」


と言われたようでした(笑)


今日も人の心と向き合います。

きついTシャツ

2015-11-11 18:07:43 | 日記
人の体にある骨格は筋肉で支えられています。


この筋肉の上に皮膚があり、筋肉の緊張が高くなると皮膚も硬くなり伸びにくくなります。


この状態はきついウエットスーツを着ると捻れていたり、引っ張られると体が動きにくい感覚と同じ様な感覚だと思ってください。


だから皮膚が動きやすくなるように筋肉を解してあげることが、体をスムーズとか楽に動かせる方法なのです。


手の届く簡単な場所としては頭皮。


床屋さんも良く話してくれますが、最近は頭皮の固い若い人が増えているそうで、このままだと近い将来薄毛や髪の生えない人が増えるだろうと予想していました。


頭皮が固いために肩凝りや片頭痛のある人もいるようですし、噛み合わせ、咀嚼の偏りによってこの頭皮が固くなる人もいるようなのです。


「石頭」


は頭が固いから融通が利かなかったり、頑固だったりするのかもしれません。


昔の人は何でこんなことが分かっていて言葉に残していたのでしょう。不思議でなりませんけど


この解し方やシャンプーの仕方はインターネットで、調べると色々出ています。


頭皮を優しくマッサージが大切なようです。


私も髪がしっかりと生えてくるように最近は毎日しています(笑)


頭皮が解せると体全体が何となく軽いような気がします。


気になる方はお試しください。


近くの方は私を見かけたら頭皮の解しを実験させてください(笑)

自然治癒には半部の日数がかかります

2015-11-11 07:39:03 | 日記
昨日腰の痛みで悩む男性職員と仕事をしました。


彼とは施設の開設当初から共に働く仲間です。


「腰が痛い」


とずっと言ってる彼は昨日も痛いと言っていました。


話し方、利用者さんとの接し方は抜群で体に負担の少ない感じですが彼のやりたいことはもっとあるのでしょうね。


腰の痛みは


やりたくてもやれない切なさ。


こんなことを感じた時に体は腰の辺りに緊張感を出し痛みで教えてくれると言われています。


そんな彼の体に触れさせてもらいました。


体は利用者と比べれば柔らかく、緊張感の高い所は太股の真ん中辺り。


そこに関連する胃周辺を診てみるとあばら骨の下辺りが膨らんでいて、そこが痛いと教えてくれました。


痛みのある患部は触れない方が無難なので太股の真ん中を軽く揺するように解してみました。


「めっちゃ気持ちいい~」


3分位かなぁ。


するとどうでしょうあばら骨の下の膨らみはなくなり、


「痛くない!すげぇ」


と喜んでいただけました。


この他に見た目に歪んでいる場所を解して姿勢や生活習慣のアドバイスをしました。


仕事終わりの夕方に彼はとても元気な表情で帰っていきました。


ただ、体の治癒力で治すには患った期間の半分の日数がかかると言われています。


定期的に彼の体はチェックしてみたいと思います。


これをきっかけに彼が益々素敵な介護が出来たらなと思います。

オリンピック選手になるにはこんな人

2015-11-10 21:51:03 | 日記
ラジオで聞いたオリンピックで金メダルを取った選手の言葉です。


アナ「金メダルがかかった試合は緊張するし、不安も色々あったでしょう?」


金メダル選手
「ない!」


アナ「え!?そうなんですか?」


金メダル選手
「そもそもオリンピックで金メダルを取る選手はそんな事で同様なんてしてはいられないのです。動揺したり、不安になる選手はオリンピックどころか日本のチャンピオンにもなれませんし、なっても長くは君臨できないです」


どうしたら動揺しないのか私には分かりませんが、この言葉とても深いと感じました。


あったかいんだから~お風呂足湯編~

2015-11-10 05:23:18 | 日記
体が冷えて


「さぶっ(寒い)」


と感じる場所があります。


私が言う冗談でも


「さぶっ」


と良く言われます。私のギャグは体を冷やす効果があるのでお風呂場では言いません(笑)


話を戻して体の冷えて寒さを感じる場所はズバリ


「甲」


の付く場所です。


手足の甲と、肩「甲」骨です。


入浴でここが暖かいと気持ち良く、ここが暖まっていないと体がすぐに冷えてしまいます。


手足の指周辺は


肩、首、副鼻腔、脳


と繋がるツボがあり、良く暖まらないままお風呂をあげていれば


肩は凝っていると怒りっぽくなり、心臓の弱い方、高血圧の方にとって寿命を縮めているようなものです。


脳にも影響あるので認知症にも関係してくるかも知れません。


最初のお風呂にはいる前の時点で


足湯から始めてみてはいかがでしょうか?


はじめは温く38~40度で冷えた体をゆっくり暖め、お風呂に入るまで(5~8分後)に徐々に温度を上げ40~42度にする工夫が出来ればプロの領域です。


足湯は足首までではなく、膝下まで浸かれるタイプをオススメします。


それはね、


足の熱を作る筋肉はふくらはぎで、ここまでを暖めると足が早く暖まります。


ふくらはぎが冷えていると足がツル原因にもなります。


この足湯を始めてからお風呂でのぼせたり、体調が悪くなる人は少ないように感じていますが、足湯したから100%安心な訳ではありません。間違えないようにお願いします。


足湯はバケツ(25リットルサイズ)を使えばお手頃です。


シャワーを使い、手の甲も20~30秒、肩甲骨周辺はこまめにお湯をかけて冷えないようにすることで


「気持ちいい♪」


と感じていただけて、体の緊張が取れる分血流も促され暖まり、保温時間も長く保たれると思います。