ヌチドゥタカラ「命こそ宝」

ヌチドゥタカラとは、沖縄の言葉で「命こそ宝」の意味。脱原発と反戦。命こそ守らなければならないもの。一番大切なもの。

土浦市区県議選挙の記事

2014-11-12 08:26:09 | 日記
昨日の朝日新聞・茨城新聞に、茨城県議会選挙の土浦市区の記事が掲載されました。
以下テキスト文字起こしと写真です。
現職3氏が、新人である脱原発の小張の出馬を意識していることが、伺える記事になっています。
土浦、「脱原発」の新顔挑む
県議選2014  11月11日朝日新聞茨城版

予想される顔ぶれ
◇土浦市(定数3)
伊沢勝徳44 元参院議員秘書 自現③
青山大人35 元衆院議員秘書 民現②
八島功男58 元銀行支店長  公現①
小張佐恵子62 菓子店経営  諸新

 自・民・公が議席を分け合ってきた選挙区に東海第2原発の再稼働反対を掲げる女性の新顔が挑戦する。
 前回2万票近くを集めてトップ当選した伊沢は、小張の立候補表明を受け、支持者回りとミニ集会を加連させた。気がかりは消費増税だ。「票が激減する。税率引き上げは見送ってほしい」
 青山は朝の駅立ちを8年間続ける。前回は新顔の擁立で民主が2人となる逆風下、得票を2千票余り増やした。小張の立候補については「気にしても仕方ない。普段通りに粛々とやるだけ」。
 八島も、小張の表明を受け、戦術を微妙に変えた。それまでのミニ集会では「目が粗い」と、こまめに回る。やはり、心配は消費増税。「引き上げが決まったら2千票は減る」
 小張は、福島第一原発の事故直後から脱原発運動をリードしてきた。11月からは脱原発の連続講座を続ける。「圧倒的に知名度がない」とツイッターなどで地道に支持を呼びかける。


市民団体が女性擁立  茨城新聞11月11日

土浦市区 定数3
自民、民主、公明1議席ずつの「指定席」で無投票との見方もあったが、市民団体が女性候補を擁立して
れ一転選挙戦に。
現職支持層が比較的安定しているだけに、新人が女性、革新票の受け皿となリ得るかが焦点だ。
立候補を予定しているのは自民の伊沢勝徳氏(43)=3期、民主の青山大人氏(35)=2期、公明の八島功男氏(57) =1期、の現職3人と、無所属新人で菓子店経営の小張佐恵子氏(62)。
伊沢氏は行事や会合に足を運び、3期の実績を強調して足場を固める。 支持者を回っては、東日本大震災後の県の防災対策など訴えて組織の引き締めを図リつつ、各種団体の推薦も取り付けて幅広い層への浸透を狙う。
 青山氏は「議会報告かわら版」やブログを通じて2期目の活動を報告。常磐線3駅頭での朝の辻立ちは今年120回を超え、若さによる政治の信頼回復を訴える。連合茨城の推薦を受け、労組票固めにも取り組む。

 八島氏は創面学会の堅固な組織票が後ろ盾となる。ミニ集会で高齢者福祉、中小企業支援などを中心に訴えてきたが、選挙戦になると判明した8月下旬以降は戸別訪問に切り替えて、支持の広がりを狙う。
 新人の小張氏は、市民団体で福島県の震災避難者支援などに取り組んできた。東海第2原発の再稼働中止を訴えるチラシで知名度向上に努め、安心して暮らせる地域づくりへ反原発票、女性票の受け皿を目指す。

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