金曜日の夜は立川のCINEMA・TWOで「私の中のあなた」試写会
ここのシネマシティズンという会員になってまして、会員限定の無料試写会の知らせがあったので
タダなら出しておこうかという気軽な気持ちで応募したら当たってしまいました
あらすじは.....
11歳の少女アナは、白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によってこの世に生まれた。
母サラは愛する家族のためなら当然と信じ、アナはこ . . . 本文を読む
きのうはフィルムセンターで「三つの結婚」
ちょうど時間が空いてたので観ることにしました
現在の特集は特集・逝ける映画人を偲んで2007-2008
この映画では主演の桂木洋子が対象
実はこの人の映画を観るのは初めて
結構早く結婚して引退したので、活躍していた時期は短かかったようです
女学生時代の仲良し三人組、寿美子・照子・桂子それぞれがたどり着いた結婚生活が描かれている。
木下恵介に見出され映画界 . . . 本文を読む
軽くネタばれがあります
未見の方はご注意下さい
立川CINEMA CITYで「ディア・ドクター」
チラシを見たときは「ふーん、鶴瓶ね」ぐらいにしか思わなかったのですが
どいさんの記事で西川美和監督作品であることを知り映画館へ直行
前作「ゆれる」の記事はこちら
偽医者→突然の失踪というのが鶴瓶にぴったり
ほとんど素で演技しているのではと思わせる程でした
脇を余貴美子、香川照之、松重豊、笹野高史と . . . 本文を読む
軽くネタばれがあります
未見の方はご注意下さい
「接吻」から約1時間置いて「The Wrestler」
別人のように風貌が替わったミッキー・ローク入魂の演技
どこからどう見ても、かつて栄光を味わい今はズタボロになったおじさんレスラー
と思わせる肉体を作ったこと自体がまず素晴らしい
彼の肉体自身が雄弁に語っています
興味を持ったのが試合の段取りをしている場面と試合後の場面
実際には仲の悪いレス . . . 本文を読む
立川CINEMA CITYで「接吻」と「The Wrestler」
最初は「The Wrestler」だけを観るつもりだったのですが、「接吻」ってそういえば
小林信彦がコラムで紹介していたなと思い出し、ちょうど時間も上手い具合だったので
連荘で観ることに
まずは「接吻」
小池栄子の演技ってほとんど観たことはありませんでした
NHKの朝ドラで観た程度かな
正直あまり期待していなかったけど、冒頭の登 . . . 本文を読む
午前中に所用を済ませて京橋へ
現在フィルムセンターではEUフィルムデーズ2009開催中
きょうはバルト3国特集でリトアニアとラトビアの作品が上映されました
1本目はリトアニアの「永久機関」
酒とギャンブル漬けの毎日を送るバーの従業員ロンは、泥酔して追い出され、
店の現金を盗んだ美人のディナとともに逃避行の旅へ出る。
(フィルムセンターwebサイトより)
.....ホンマにそれだけの映画
思わせ . . . 本文を読む
ワーナーマイカルみなとみらいでようやく「グラン・トリノ」を観ました
この映画は観る前に結末を知ってしまうと面白くないので
未見の方はご注意下さい
シネコン形式の映画館は初体験 新鮮でした
音響が良かったですね
こんな感じ
7つも部屋があると迷っちゃいます
映画は相変わらず苦いけど ある意味幸せな結末
魂の救済という扱い難い題材を見事に料理してます
モン族の隣人そして神父との関係が徐々に変わ . . . 本文を読む
きのうは雨だったので遠出せず国立でまったり
ask a giraffeでお茶しました
日曜に行ったとき他の人が美味しそうに食べていたクレームブリュレに挑戦
カリカリの表面とトロトロの中身の対比がグッド
おすすめです
きょうはフィルムセンターで「レディース・タイム」
またもやほぼ満員の盛況振りでした
内容ですが
ドナウ川沿いの小さな田舎町。退屈で単調な日常を打ち破ろうと、4人の女性がテレビの人気 . . . 本文を読む
きょうはフィルムセンターで「ソフィアの3つの運命」
現在小ホールでブルガリア映画特集開催中
ブルガリアってヨーグルトと琴欧州しかイメージのない国で、全くの予備知識抜きで観ました
フィルムセンターでは古い映画を観ることがほとんどですが、これは2007年の作品
小体な小ホールで現代の東欧映画を観るのは中々オツなものです
30分前の入場時それ程でなかった観客は、定刻にはほぼ満席でした
映画の内容ですが . . . 本文を読む
きょうもフィルムセンター
まずは13時から「無法松の一生」
繰り返し出て来る車輪の動きによって、最後その動きが止まったときに松が死んだということを
観客に暗示させているのが上手いと思いました
この映画は軍人の妻への思慕という部分が検閲によってばっさりカットされているので、
それを知らずに観るとなんじゃこりゃという感じでしょうね
小倉祇園太鼓→回想シーン→松の死 の流れが唐突すぎて消化不良 しかしじ . . . 本文を読む