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呑んだり食べたりフォトったり

私Numberが呑んだり食べたりした備忘録です。

シリンダー交換

2010-02-26 16:40:00 | キャビーナ


奇しくも腰上OHになってしまいました。

ごらんのようにシリンダーのエキパイ接合部が割れてしまいました。原因は形成が甘い台湾マフラーを無理に取り付けていた為。一応排気漏れも無かったんですがかなりスタッドボルトを歪めていたようです。

使用に差し障りなく使ってたんですが、清掃が終わった純正マフラーを使いたく取りつけ、その時フランジの片側が緩んでいたりチリが合わなくなってるのを認識しながらも かまわず締め込んでいったらパキーン。そもそも台湾マフラーを取り付けるときに接合部をしっかり削るべきでした。いけると思ったんですが・・・甘かった。

結局新品シリンダーを用意。当然スタッドボルトは歪んでるでしょうからこちらも新品を用意し取り付けました。そもそも固着して取り外せませんでしたし。

200km程走ったピストンはリングに不具合もないようで順調に爆発してくれてる様子。マフラーも今度は無理なく取り付けられました。ただ、ヘッドとエキパイには思う以上にカーボンがこびり付いていて 燃調が合ってないんじゃないかと思います。純正マフラーの復活に期待大です。

取り敢えず組み込みは終わりましたが外は雨。結果は後日。

キャビーナの燃費36.43km/L

2010-02-24 16:58:00 | キャビーナ


先ずはほっと一安心。

他の原付は走りだして50km位の間 燃料計の針が微動だにしないのに比べれば随分早く下降していったので、よっぽど燃費が悪いのかなぁと思ってたので。勿論第一には、吸排気始めエンジンの調子自体を見る目安としてなんですけど。

プラグの色を見ても心配ないようですが、台湾マフラーは籠もった感じの音が騒がしく、吹け上がりも軽快さがスポイルされているように思うので純正に戻したい。そのつもりで清掃してきたので当然まだまだ続きます。

というか、終わるわけにはいかなくなりました。





GBで軽く流しました

2010-02-23 18:58:00 | GB250


暖かな昼下がり、午後2時からスタート。

GBにまたがったのは今年4度目。しかも過去3度は所用の足としてでした。勿論実用として使ってあげられることは嬉しいんですが、走る事を目的として駆るのはやっぱり違います。

年末の墓参りも 所謂初詣もやらず終いだった私。空いた時間が出来たなら先ずはそこに充てなきゃと鹿野山へと進路をとりました。穏やかな天気の中走っていると山間で梅の花を見かけました。
いや、GBに限らなければ山を走ってる回数は両手じゃ足りない程。梅の花の側は何度も通過してる筈なんです。なのに全く気が付かないのはどれだけ心に余裕がないのか・・・何れにしても完全趣味のライディングはやっぱり別物なんですね。

山頂付近にも梅があるかなぁと考えながら辿り着いたパーキングエリア。紅い花が目に飛び込んできまして、いそいそと駐車、シャッターを切りました が。よく見れば桜でした。最近は色んな種類がありますね。

しかし気持ちよかった。何しろ久しぶりにクラブマンと一緒です。走りだした当初はメーター周りからガタガタと振動するプラスチッキーな異音が響きまして、ちょっと心配。大体2週間も空けるとそんなふうにご機嫌ナナメになったりするんですけど。5km程走ってるとアタリがついてくるのか収まりました。以前にもあったお決まりのパターンです。その後エンジン以下頗る快調で、クラブマンと充分対話を楽しみました。

これから気候は言い訳に出来ないし、しっかり乗り込んであげなければと思ってます。別に構えなくてもちゃんと乗れる自信はありますけどね(W

走行距離54km。2時間弱の行程でした。

マフラーを焼いてみた

2010-02-22 16:25:00 | キャビーナ


キャビーナの純正品です。

パイプ洗浄剤で浸け置き洗いを3回やった後ガソリン投入、2日放置して洗い流しまたパイプ洗浄剤で浸け置くこと3日。今日はそこから。

水で洗い流すとまたまたまたも真っ黒な水がどんどん出てきます。カーボンも相変わらず出てくるんですけど、ガソリンが溶剤として効いたのか 今回は柔らかく、指で潰すとねちょっと粘土のように溶けました。しかしこれが熱を加えると気化して悪さするんじゃないかなぁ。

そこからガスバーナーで、今回は排気口とエキパイからのみ火口を向け延々と焼きました。残留オイルを焼き尽くすつもりで。煙が出なくなるまでやってやるぜ。

結局煙は2時間20分立ち上り続けました。もう無理なんじゃないかと思い続けての2時間20分、さすがに参りました。排気口をよく観察してると、中から上る煙と共に蒸気のような液体が壁に付着し直ぐさま炭化してるようなので、やってることは間違いないと思うんですが・・・

最終的にしっかり凝視しなければ時々立ち上がる気体を目視出来ないくらいにはなりました。そのオイルが炭化した分のゴミが発生してるわけですが、まあそのくらいは目を潰れるレベルでしょう。

あとは塗装して、使えるレベルにあるかどうかテスト走行するだけなんですが果たして? これで使えるようなら、規制前マフラーという括りなら今後も期待が持てるというひとつの目安にはなるんですけどねぇ。



スーパーディオのクラッチケース清掃

2010-02-19 16:39:00 | その他バイク


AF27・スーパーディオ、6100kmで実施。

キックの戻りが渋くなってきたのでクラッチカバーを開けて掃除しました。やはりベルトカスでかなり汚れています。

直近キャビーナを開けてますけど、同じ50ccでもケースが小さめでベルトの長さも短めなんですね。スターターギアとプーリーフェイスのクリアランスも狭い。あちらは90ccと共用だもんなぁ。当然ディオの方が早くへたるわけですねコリャ。

知り合いの高校生達が乗ってるディオは軒並みメーター振り切るらしいんですが、これはそこまでいかなくて、ベルト替えなきゃとは思ってたんです。さすが人気の車種で、そのポテンシャルはこんなもんじゃないんですよね。

取り敢えずウエイトローラー始め各部グリスアップして組み付けました。自賠責切れてるので今走行テスト出来ないんですけど、早く走らせたいです。キックレバーの動きは 勿論スムースになりました。