鉄コレで上信電鉄150形１次車発売！

　トミーテックの鉄道コレクションから上信電鉄１５０形１次車が発売されました。元西武鉄道の４０１系です。上信電鉄には１９９２年にコーラルレッド一色で入線し、その後は広告電車などになり活躍しましたが、現在は上信電鉄の標準色になって活躍しています。その１５０形がまさかの鉄コレ化！正面の「ＪＤＫ」のロゴも再現されているようです。週末は早速お店に急がなきゃ！

ヘッドマークコレクション！

　上信電鉄で過去に運転された臨時列車の貴重なヘッドマークが公開されていました。「あっ！見たことある！」ってやつから初めて見るものまで、数多くのヘッドマークがありました。
ちなみに「美幸号」は下仁田町出身のタレント、井森美幸さんのイベントで運転された臨時列車、１０００形が使用され当時の写真も別のフロアで公開されていました。

　こちらは１０００形やデキ１型を飾ったヘッドマーク。１０００形は２００１年に従来の３両固定編成から２両に改造される際、さよなら運転をしたもので、最終列車に乗車したことを思い出しました。今も２両編成となって活躍していますが、この日は検査中でお休みでした。その検査の様子も今回は見学できました。

デキ１型走る！

　頑張る群馬の中小私鉄フェアが行われた当日、高崎～上州富岡間でデキ１型牽引の臨時列車が運転されました。往復で異なるヘッドマークを取り付けており、復路の高崎行きは「デキ運行９０周年」のヘッドマークでした。高崎では運転席にて音を楽しみましたが、今度は重低音のモーター音を外から楽しみます。こちらはデキ１型３号機が担当。客車に使われたのは大胆にも茶色塗装になった２００形２両です。

　黒いデキに茶色の客車。とってもよく似合っています。これがＪＲの旧型客車２両とかならもっといいんですけどね！また走らないかな～。

（2014/10/18　上信電鉄　東富岡～上州福島間）

デキ1型電気機関車に乗る！

　毎年恒例の「頑張る群馬の中小私鉄フェア」。今年は上信電鉄がメイン会場となり行われました。昨年は外観のみの展示だった７０００形は車内も解放され、デキ１型は運転席に乗せて構内を走る企画をやっていたので早速乗車！

　重低音のモーターが鳴り響く運転席のほんの数分は貴重な体験です。

　すぐ近くで運転手さんのハンドリングを体感できました。

来春からは「ダイナスター」

　北陸新幹線開業により金沢からの福井へのアクセス特急名が「ダイナスター」、和倉温泉への特急が「能登かがり火」と決まりました。
なかなか大胆な愛称でどちらもいいですね！側面のエンブレムも変わるのでしょうか。楽しみです。

上田電鉄 八木沢駅

　別所温泉駅のひとつ手前、八木沢駅に下車しました。以前、鉄道雑誌の一眼レフカメラの広告でこの駅が出ていて、その雰囲気を見ていつか訪れたいと思っていました。

　ホームの目の前にはのどかな風景が広がっています。

　シンプルな待合室。ゆっくりとした時間が流れています。

上田電鉄 別所温泉駅

　別所温泉駅は昔ながらの駅舎で味のある看板が出迎えてくれます。ちょうど温泉に宿泊した観光客の方が多く折り返しの上田行に乗り込みました。

　駅の近くには元祖丸窓電車が保存されています。その状態は良好でとてもきれいな状態でした。

まるまどりーむ号！

　９月末で引退した上田電鉄７２００系７２５３編成に乗ってきました。当日は天気もよく初秋を感じる過ごしやすい一日でした。

　丸窓を復活させた７２００系は残り１編成に…。まだ丸窓でのどかな風景を楽しむことができますが、これも時間の問題かも…。

　電車に揺られて別所温泉駅へ。電車で来たのは初めてで、これで上田電鉄の全区間乗車できました。

終着駅 大前

吾妻線の終着駅、大前にやってきました。ここは群馬県嬬恋村。少し走ると長野県という場所で、駅の南の方角には浅間山があります。ここで吾妻線は終点。

　ここは日本のＪＲ線乗りつぶしを始めて一番最後に訪れた場所。ここで自分のＪＲ線全線走破が完結となりました。あれから６年。久々の大前駅は変わっていませんでした。

　ここからは１０７系で一気に高崎へと戻りました。これが新区間に代わる最後の乗車となります。出発前、ここで鉄の中でも有名なあの方に遭遇しました。

最後に吾妻線を１往復！（107系で）

　今度は川原湯温泉から普通列車で岩島へ向かい、交換する大前行に乗り換えます。ここでこの日初めての１０７系の登場…。できれば１１５系のクロスシートで車窓を楽しみたかったのですが、ロングシートになってしまいました。これから往復する時間帯が帰宅ラッシュになるからなのでしょうか、４両編成でやってきました。最後尾に陣取って過ぎ行く景色を写真に収めます。まずは出発してすぐの新線との切り替え区間。いよいよ本日１０月１日開通です。

　日本一短いトンネル、樽名トンネルを通過。ホントにあっという間の通過で意識していないと気づきません。下りで通過するのはこれが最後でした。そして静かになってきた川原湯温泉駅。雨も降り始めて人も少なくなってきています。

　細かくトンネルを通過していくと長野原草津口に到着。ここまで来たのだから、せっかくなのでこのまま大前まで久しぶりに乗り通すことにしました。