でんきちの一期一会

趣味の鉄道を中心としたブログです。

世界遺産 旧富岡製糸場その2

2017-06-30 16:40:16 | 日記

 繰糸場と呼ばれる糸を取り出していた場所は当時として画期的なトラス工法で屋根が支えられています。
現在も実際に昭和62年まで民間企業にて使用されていた繰糸機がそのまま保存されています。

 繭を保管していた倉庫も見ることができます。木造煉瓦造と呼ばれる構造はまさに和洋折衷。
木材は県内で調達し、屋根の瓦と煉瓦も群馬県甘楽町で製造された物だそうです。

 製糸場西側にある「西繭倉庫」は現在、解体修理保存工事の真っ最中で、この工事の様子も中に
入って近くで見ることができます。

 群馬県が世界に誇る「旧富岡製糸場」。群馬にお越しの際はぜひ一度お立ち寄りください。

世界遺産 旧富岡製糸場

2017-06-29 16:33:48 | 日記

 世界遺産になってから3周年。認定されてから初めて「旧富岡製糸場」に行ってきました。

 正面玄関になる東繭置所のレンガ倉庫の中心には完成した明治五年の文字が刻まれています。
明治時代の建物が現在までそのままの形で残っていたのは、民間に払い下げされてから長い月日を
大切に保管されてきたからで、その分、補修しなければならない箇所があり、現在は至るところで
補修工事も同時に進行しています。

「四季島」のスイッチバックを見る!

2017-06-28 16:28:12 | 鉄道

 定刻になりアテンダントが鐘を鳴らして出発の合図をします。いよいよ「四季島」のスイッチバックです。

 静かな音で発車していくと方向を長野方面へと変えて坂を下って行きます。
LEDでレールが光り、とても幻想的な光景を見ることができました。

 ミュージックホーンと警笛を鳴らして姨捨の坂を下って行きました。ピンボケしてるし…。

四季島@姨捨

2017-06-27 16:21:18 | 鉄道

 先日、上田市に行った帰りに姨捨駅に「四季島」を見に行ってきました。
ちょうど乗客を迎えに来たところで駅には見物客が20~30人ほどいてにぎやかでした。

 列車の停車中はホームに入ることはできず、先に入っていた見物客も停車中はホームから
他の場所に移動できませんでした。「四季島」の乗客が乗り込むと見物客の移動は解除されます。