温かく鮮やかな光で東近江市の市街地を照らす冬の風物詩「East Rainbow☆(イーストレインボー)」が11月23日から始まる。↑写真:滋賀報知新聞より(過去のイルミネーション) まちのにぎわい創出や地域経済の活性を目的に、八日市商工会議所青年部が東近江市の誕生を機に始めたイルミネーションで、今年で16年目を迎える。 新型コロナウイルスの影響で今年の開催の有無を心配する声もあったが、自粛生活や各種イベントの中止などで落ち込む空気感に少しでも光を当てようと開催。輝く光に夢と希望を託し、これまでの日常に一日でも早く戻れるよう願いを込めて実施する。 「East Rainbow☆(イーストレインボー)」 今年のテーマ: 「光あふれる街」 期間: 11月23日~2021年2月19日 点灯: 17:00~23:00 問い合わせ: 八日市商工会議所青年部(TEL 0748―22―0186) 今年も近江鉄道八日市駅前から東近江市役所がある東近江警察署前交差点までの並木道一帯約1,3kmを光で彩る。 駅前オブジェのライトアップをはじめ、八日市高校前には同校生が考案したイルミネーションが辺りを照らす。 ショッピングプラザ・アピア前のイルミネーションは今年から5色のライトに一新。東近江市役所では冬の桜をイメージしたピンク色の光が一帯を華やかに演出する。 八日市商工会議所青年部の野矢良治実行委員長は「これほどの直線を照らすイルミネーションは全国でもなかなかない。ちょっとでも見ていただき、長く続く自粛生活のなか少しでも明るい気持ちになってもらえれば」と思いを話す。 さあ、今年の「East Rainbow☆(イーストレインボー)」イルミネーションはどんなものだろうか。。。
<滋賀報知新聞より>