５月５日の「こどもの日」を前に、健やかな成長を願う「鯉の凧展」が東近江大凧会館で開かれている。
↑写真 びわ湖放送より
毎年この時期に、東近江大凧会館に登場するのは、鯉が描かれた凧。凧は、２７点展示されていて、国内では青森から鳥取まで、海外は中国から集められている。
↑写真 びわこ放送より
こちらは、展示の中で最も大きく縦３．６ｍ、横およそ２．５ｍルで、弁慶の幼少時代である鬼若丸が刀を口に加え、暴れ鯉を退治している様子が描かれている。
↑写真 びわ湖放送より
真っ赤な顔の金太郎が鯉を持ち上げている凧には、「子どもたちが元気で強い子に育ってほしい」という願いが込められている。
東近江大凧会館の「鯉の凧展」は、５月６日（月）まで開かれている。
東近江大凧会館 東近江市八日市東本町３番５号http://oodako.net/
＜びわ湖放送より＞
