”スローライフ滋賀” 

ドイツ人チームによる南太平洋「ツバル」の「T2C」局運用

 総勢12名のこのチームは10月10日~30日まで「ツバル」から「T2C」を運用している。
TEAM:  
Ronny DG2RON, Fred DH5FS, Olaf DJ7TO, Werner DJ9KH, Joe DK5WL, Frank DL1KWK, Georg DL4SVA, Christian DL6KAC, Axel DL6KVA, Olaf DL7JOM, Rolf DL7VEE, Andree DL8LAS.


 まだ出だしたところだろうが10月11日の午後、21Mhzと14Mhzの電信で交信した。同じ11日に10Mhz/FT8でも交信、12日には24Mhzでも出来ている。
コンディションは悪くないのでその他のバンドでも交信できるだろう。特に7Mhzでの交信を期待している。

9月には同じ「ツバル」から「T22T」局がかなりの数の交信をしたばかりなので大パイルアップにはならないだろう。しかし、EUからは南太平洋の島はは珍しいのでEUから一定のコールはあると思う。

 当方も1970年後半に行ったことがある「ツバル」(元英領エリス諸島)が懐かしい。小さなサンゴ礁の首都フナフチの島の写真をみると50年近く昔と比べれば空港の滑走路から海側に多くの建物が出来ているのが分かる。
 当時は現「キリバチ」のタラワからエアーパシフィック機の週1便の定期便しかなく、滑走路はまだ舗装されていなかった。飛来する前日には1日かかって滑走路の芝を刈っていた光景を今も思い出す。
 海抜はせいぜい数m足らずであり、現在は温暖化による水面上昇の影響を受け海岸のかさ上げをして海水侵入を防いでいるようだ。

【過去ログ】
南太平洋の「ツバル」の「T22T」局運用開始
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/d/20230921

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