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【東近江・身近な昔探訪】第39回・近江の地酒 清酒「稲玉」・奥野酒造場

 

 100余年の歴史を誇る東近江の地酒「稲玉」の醸造元「奥野酒造場」は東近江市下二俣町となっている。100年以上の歴史と現在の蔵元は3代目から鑑みて創業は大正期辺りであろうか。


 
 下二俣町には子どもの頃、祭りのとき時々行ったことがあり薄っすらながらこの地に酒蔵があったことを記憶しているがそれが「奥野酒造場」であった。
 7月1日(水)の夕方、  同地の「奥野酒造場」を訪れた。
しかし、現在も「奥野酒造場」は蔵元として清酒「稲玉」などを出しているが、  元からあった「奥野酒造場」は昭和年代後期に閉鎖され、今はここでは造っていない。また、杜氏もこの地にいなくなったとのこと。近所の人に聞いたが現在どこで醸造しているのか場所は分からなかった。
もう下二俣町の醸造場で造らなくなって30年以上経ち、当時の醸造場は朽ち始めていた。

このブログで紹介した「東近江の銘酒・酒蔵」
https://blog.goo.ne.jp/ntt000012/d/20200208
 




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