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西アフリカの太鼓工房滞在記(ガーナ、コートジボアール、マリ)。
西アフリカの文化、音楽。私的独言。

やっぱり家族

2007-04-17 23:34:47 | 太鼓工房滞在記(コートジボアール)
2005年11月27日(日)の日記。
8:00起床。
途中起きてカービングのデザインをスケッチしたりして4時半くらいまで色々考えていて、結局寝れなかった。
ママドゥの家の裏はバーで3時過ぎくらいまでガンガン音楽が鳴り響いていた。

朝食をすまし工房へ向かう。
ロープを持って工房につくとエッジ作業、ボディー補修、リング。
あらかじめ作っていたリングもよくなってきたが内側のリングが大きすぎたのですべてやり直す。
チョマンデもサイードも働き者で黙々と働く。
アダムスは使いっ走りの子供だがジェンベがすこぶるうまい。
今日はipodもってきてみんなに聞かせると大盛り上がりで大合唱、大演奏。

カリテを火にかけボディー仕上げをし昼食。
近くのチョップバーでライス、ピスタチオスープ。
隣にいた酔っぱらいのおっちゃんに絡まれた。やな感じ。

工房に戻り作業。作業はガーナにいるときより楽である。
やはりジェンベという楽器がここの土地のものだからだと思う。
ここの工房は人数が少ないので1つ1つ細かくチェックしながら作業出来るのも好きだ。
夕方ママドゥの友人ママドゥ・ジャロと一緒に彼の家へ。
農家の彼はとてもきれいな家にすんでいてとれたてのパイナップル、フレンチフライを
出してくれた。
うまーーーーい!
おまけにカンジャ・クヤテとウム・サンガレのDVDを貸してくれた。たのしみ。
しばらくしてもう1人の友人○○カマラ(名前忘れてしまった。。)の家にみんなで移動。
3にんとも旧友と言った感じであったかい。
家に帰り風呂に入りママドゥの実家へお茶を飲みにいく。
今度はラップトップを持っていき中庭でみんなで写真をみたり音楽聞いたりゆっくり過ごす。
ドッソと娘も合流。
あー、やっぱり家族のいる場所はいいもんだ。
12時頃までのんびりしてしまった。
帰って寝る。


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2 コメント

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アフリカンフード (オロミデ)
2007-04-18 20:51:47
このブログを拝見していると「食べ物」がよくでてきて想像力がかきたてられます。私、アフリカンフード大好きです。昨日はぺぺ、その前はパンとミルクティー、そして今日は・・・これ食べたことないんですけど「ピスタチオスープ」ってうまかったですか?いつかアビジャンでトライしてみたいです。
Unknown (タクミ)
2007-04-19 02:23:47
>オロミデさん
実はこの「ピスタチオスープ」。楽しみだったんですが、
微妙でした。。。。
コートジボアールでおいしかったのはやはり
「ガルバ」
カッサバ?だと思うんですが、あれをぎゅっと手で絞って、ティラピアをひとつまみして一緒にポイッと食べる。あーよだれ出てきた。。
オロミデさんの地域別ランキング是非聞きたいです(笑)!

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