押忍!MANDE !

西アフリカの太鼓工房滞在記(ガーナ、コートジボアール、マリ)。
西アフリカの文化、音楽。私的独言。

ああ

2007-04-25 23:17:16 | 太鼓工房滞在記(コートジボアール)
2005年11月29日(火)の日記。

8:00起床。朝食、バゲット、コーヒー。
9:00に来ると言っていたドッソは10:30に来た。こら!!
2人でママドゥの勤める小学校へ。
クラスには30人くらいの生徒。自分が教室に入っていくと「わーっ」と驚きの声。
ママドゥが紹介してくれ挨拶をしなさいと言うと、割れんばかりの大声でみんなで挨拶してくれました。
子供はいい。表現がストレートで。
ママドゥの授業を見学し終了後一緒に工房へ。

今日から皮はり開始。
自分とチョマンデとサイード。
毛ソリに使うブレードがなかなか便利な取っ手付き。
こりゃ便利。買って帰ろう。
2人ともはやいはやい。
今日も工房には何人もの見物人と言うか何をするでもなく座ってる知人がいっぱい。
周りには子供。子供は使いパシリ(笑)
昼ご飯はバゲットとバナナ。
工房の裏にすむジュラ語でしか話しかけてこないチョマンデのママがまたいいキャラで楽しい。
作業しながら途中太鼓をみんなで叩いているとママが歌いにくる。そして踊る。
豪快で繊細で優しさ溢れるそんなママ。

今日は30本はって終了。1本1本こちらの要望を細かく聞いてもらいながら作業出来た。
シェルのエッジも変えてみたのでリングの落ち過ぎも改善出来た。
ここでの作業はやはり比較的楽だ。伝えるときちんと次へつながってくる。

作業を終え、アジャメという町で結婚式があるというので、カーバーのやつとチョマンデと一緒に見に行く。
平日だというのにスゴい人。
若手のドラマーが集まりすっごくエネルギッシュ。
イロコで作ったカスンケドゥンドゥンをたたく角刈りのおっさんがいて来れまたすっごいかっこ良かった!
太鼓あり、エレキギターがはいって歌って、太鼓で、踊って。
夜も更けてきて、盛り上がってきたがチョマンデが送ってくれるというので一緒に帰る。
帰ってママドゥとご飯。チキン、ガルバ。
風呂、コーヒーを飲んで寝る。
いい1日でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿