たのしいゲーム

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E3 2017 まとめ

2017年06月18日 15時00分00秒 | ゲーム

E3 2017が閉幕した。
細かいことは他のサイトに任せることにして筆者が気になったことをまとめていきたい。
今回はカンファレンスごとのまとめを行ってみたい。






EA
今年はBFが出ないということなのでバトルフロント2とアンセムが大きめの発表だっただろうか。



クリスマスシーズンにバトルフロント2だけでは寂しかったので、タイタンフォール2を今年に持ってきてもよかったような気がするが、できたものを寝かしておくことができないというのもあるからなんとも言えない。スイッチ版のFIFA18もしっかり作られていて安心した。
ダースモール参戦は嬉しかった。







マイクロソフト
スコーピオの正式名称がXboxOneXに決まった。発売日も2017年11月7日に決まった。
日本では発表された発売日にでないことも発表された。
意外であったのは、VRの話が全く出てこなかったことである。画像が綺麗になる、ロードが早いXboxOneという形で宣伝しており、VRはまだ先の話という感じである。
やはり先行するPSVRが元気が無く、今急いでソフトやXboxOneのVR環境を整えなくてもいいという判断でこうゆう形になったのかなと思われる。
初代Xboxの互換も対応していくということなので、これは嬉しいニュースであった。今からの互換なのでデジタルゲームデータの販売もしてくれると思う。正直筆者宅にある初代Xboxソフトは読み込み辛いのでデジタルゲームデータは待ちに待っていたという感じである。
セガのJSRF、パンツァードラグーンオルタ、クレイジータクシー3はいち早く対応をお願いしたい。
ライオットアクト3が出るがどうだろう…。そんなに盛り上がりには期待できない。










ベゼスタ
ベゼスタでは噂どうりのサイコブレイク2が発表された。
Xbox360、PS3には出さないのでグラフィックは綺麗になった。これは購入しようかと思う。
またVRとして DOOMとフォールアウト4も出すということも発表された。
ベゼスタは発表後すぐに発売なので去年より大きなタイトルではないが好感が持てる発表になった。
あとカンファレンスとして、どんどんゲームを発表する形は見やすいと思う。









PC ゲーマー 
見てません。





UBIソフト
アサシンクリードオリジンズ、ザクルー2、ファークライ5とUBIソフトの定番がラインナップされた。どれもバグなどがなければ完成度が高いソフトなので楽しみです。サウスパークは日本発売は無理ですかね。
マリオ+ラビッツに関しては、日本で受けが悪いキャラクターだし、ターン制シュミレーションなので発売が欧米より遅れるのはしょうがないかと。日本でそんなに売り上げは望めないと思う。
しかし念願のUBI制作の任天堂コラボなので UBIは嬉しいのではないだろうか。









ソニー
ソニーではモンスターハンターワールド、スパイダーマンあたりが目玉だったのだろうか?
しかし、昨年のスイッチ、XboxOneX発売前のブーストで開発初期のソフトを発表したので今年の発表会は物足りない形になった。
日本で同じ発表があったなら、モンハンでかなり盛り上がったと思うが、アメリカなのでお寒い内容になってしまった。
PSVRもそれほどインパクトあるソフトが少なくインプラントは楽しみだが、それ以外のものは果たしてそのソフトをVRでやる必要があるのかと思うソフトであった。










任天堂
映像という形のカンファレンスでスイッチのソフトのみの発表となった。
ポケモン、カービィー、ヨッシーが開発中、マリオの発売が2017年10月27日発売。
任天堂関連がしっかり制作されていることがわかった反面、サードのソフトが全くないという形になった。
ロケットリーグ、マインクラフトなどマルチ展開するソフトはこれからもきそうだが、PS4、XboxOneのマルチ展開されているソフトのスイッチ版が発表されることがなかった。
サードの完全新作になると来年、再来年の発売になると思うので、今現在移植ものもないとサードのソフトは少し厳しいような気がする。
任天堂のソフトが続いて発売できればいいが、できなくなった時が怖い。
3DSでのメトロイド2のリメイク、メトロイドサムスリターンズの発表は嬉しかった。



映像のみでのソフト発表だと本当にリークがないということがわかる。







カプコン
モンスターハンターワールドが発表されたが筆者的に少し早かったような気がする。
スイッチ版のXXの発売が近いし、XX発売後の東京ゲームショウあたりの発表でもよかったと思う。
XXをしっかり売ってからでないとカプコンの経営が心配である。
ソニーはE3で発表して欲しかったと思うが、先を考えると。
これからモンスターハンターがワールドとナンバリングの並行で進むかわからないけど、これも統一した方がいいかと。プレイヤーの分散化で共闘する人数が減るのがつまらなくなることだと思うので。
モンスターハンターだよりの経営も少し心配である。








E3 2017は盛り上がりに欠けたものになったかもしれません。
去年がすごかったということもありますが、ソフト自体をみれば今年出るソフトもしっかりしている感じもします。
E3で2年連続映像出展はきつい感じがします。1年目は映像、2年目は発売日発表ぐらいやらないと観客の盛り下がりがすごいです。ここはプレイしてこそのゲームということが分かる感じですね。





マイクロソフトの日本市場の終了も感じる内容でした。
フィルスペンサーもいろいろ話してますが、要するに日本市場は魅力がないけど日本メーカーはXboxOneでソフト出して欲しいということだと思います。
これでは…。





マインクラフトのクロスプラットフォームで繋がることも発表されました、XboxOne、スイッチ、PC、モバイル、VRでの相互プレイが発表されました。
これは相互でマルチプレイができるだけではなく各自で購入したDLCをどこの端末のマインクラフトでも使えるようになるということです。
例でいうと、任天堂のみに与えられているマリオのDLCをXboxOneで接続しても使えるようになるみたいです。
予想ですが、統一ゲーマータグ、XboxLiveアカウントのようなものを作りそれに各アカウントと紐付けをする形だと思います。
これにPSハードではできないという話も流れてきました。
XboxOne、スイッチとしたらオンラインユーザーが少ないのでユーザーを獲得する為に是非参加したいという感じです。
PSからとすると、CSで一番ユーザーが多くユーザーを獲得しているゲームなのでクロスプラットフォーム化するとユーザーが他のハードでも変わらないマインクラフトが遊べるということがわかってしまいます、なので拒否という形をとったということです。
しかし、マインクラフトの影響力は強いのでこれも時間の問題かと思われます。
それだけ今のモージャンは、ハードメーカーへの影響力があります。

FF14はまだXboxOneでサービスが始まってません。
やはり超えないといけないハードルは多いですね。


最後にE3で注目される日本メーカーの日本人が作るゲームも確実に減ってますね。





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