ふらふら日記

物足りない日常にふらふら、怪しい読書にふらふら、激しい映画にふらふら、美味いメシにふらふら、そんな感じの自己満足日記。

横浜ガンダム鎌倉ダイブツ ep4

2024年03月31日 11時31分19秒 | 旅行ふらふら

ep3の続き…)

鶴岡八幡宮から鎌倉駅に戻り、今度は、西口方面へ。この日の第2目的地は、銭洗弁財天宇賀福神社である。小銭を洗って金運アップで有名なやつ、ぐらいの予備知識しかなかったが、取りあえず押さえておいた。某家電量販店で、元日に銭洗弁財で清めた五円玉を配るというサービスを行っているが、それで、何度か貰ったことがあったなァ。金運とご縁がないけれど…。

山の中にあるのかと思っていたが、周辺は、割と普通の住宅街である。いや、普通より立派な家やクルマが多く、寧ろ、高級住宅街っぽい。古都鎌倉って、なんかリッチだ。これも銭洗弁財の御利益なのだろうか。しかし、我が地元に比べると圧倒的に坂道が多く、大した距離ではなかったが、かなり足が疲れた。急勾配の坂を上り、ようやく銭洗弁財天宇賀福神社に到着。

平日の午前中だからなのか、意外と参拝客が少なかった。参拝をして御朱印を頂く。残念ながら書置きだったが、今まで頂いた御朱印の中で最も安い300円だった。有名スポットなのに控えめだ。銭をザルで洗う体験コースは、200円。やろうか迷ったが、洗う小銭がなかったし、なんとなく面倒なのでスルーした。俺は、銭洗弁財で銭を洗わない男である。

さて、第3目的地の鎌倉大仏殿高徳院へ、と思ったが、途中にあった佐助稲荷神社が気になって、ぶらり寄ってみた。小高い山道に小さめの鳥居がずらっと並び、トンネルのようになっていた。鳥居の両脇には赤い幟がはためき、とても美しい。赤いトンネルの階段を上ると小さい稲荷神社があった。佐助とは、頼朝の幼名から付けられた名称らしい。この寄り道は、大正解。

銭洗弁財の伝説も頼朝に由来していたし、やっぱり、鎌倉と言えば、源頼朝なんだなァ。佐助稲荷神社でも御朱印を頂いた。これまた書置きで、500円なり。これで鎌倉神社4枚の御朱印をゲット。俺の御朱印帳も、ようやく11枚まで埋まった。蛇腹の表面の約半分である。裏面まで合わせると、まだ4分の1か。1冊コンプまで遠いねェ。生きているうちに埋められるか…。

佐助稲荷神社を後にして、本来の第3目的地へ。スマホのナビを頼りに、なんとか鎌倉大仏殿高徳院に到着した。俺は、どちらかと言えば、お寺より神社の方が好きなんだけど、やっぱり、鎌倉と言えば、大仏様である。ここが鎌倉旅行のメインイベントなので、絶対にスルーするワケにいかないのだ。拝観料300円を払って、大仏様に手を合わせた。うーん、ガンダムより小さいか。

 

御朱印を頂きに寺務所へ。お寺の御朱印を頂くのは初めてである。ネットによると、神社とお寺の御朱印を同じ御朱印帳で集めても問題ないらしい。しかし、分けた方がベターとのこと。宗教的な問題で、同じ御朱印帳に書けないと断られることが稀にあるそうだ。日本の神仏習合の面倒なところである。なので、新たにお寺用御朱印帳を購入した。1500円なり。

寺務所に御朱印帳を預け、10分ぐらい待った。再び寺務所に行き、書き立てホヤホヤの御朱印を受け取る。神社用御朱印帳よりも大判のサイズを買ったので、中々、迫力がある。更に、見開きの書置き御朱印も頂いたので、そちらは、表紙裏に貼り付け。うーん、お寺版御朱印帳も生きているうちに一冊コンプしたいけどなァ。神社仏閣の御朱印集めが、こんなに楽しいと思わなかった。

ep5に続く…)


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