ふらふら日記

物足りない日常にふらふら、怪しい読書にふらふら、激しい映画にふらふら、美味いメシにふらふら、そんな感じの自己満足日記。

映画覚書2020 #2

2020年06月17日 10時48分00秒 | 映画めらめら

「野性の呼び声」
2020年 アメリカ
監督 クリス・サンダース
出演 ハリソン・フォード ダン・スティーヴンス
映画館(字幕) T2H0
めらめら度★★★☆☆

今年も懲りずに日記サボタージュ。コロナ自粛で、より一層、堕落したボンクラ人生を猛省しつつ、今更、3月2日に観た映画の記憶を掘り起こす…。この頃は、まだ緊急事態宣言が発令される前だったが、そろそろ本格的に外出自粛するべき、という世間の重い空気をビンビンに感じていたんだよなァ。しかし、3月は、観たい映画が重なっていたので、背徳感を抱えつつ、こそこそとシネコンへ…。

そこそこ自覚をしていたが、俺という人間は、やっぱり不埒者であるらしい。客は、俺一人きりだった。関東の外れのシネコンなので、レイトショーでのスクリーン独占は、それほど珍しいことではない。過去ログを調べてみると、今回で9回目のスクリーン独占である。いつもなら、踏ん反り返って王様気分をエンジョイするところだが、あの時は、流石に後ろめたかった。まだジムにも通っていたんだよァ。

とにかく、この映画は、どーしても観たかった。だって、あのハリソン・フォードが、愛犬と大冒険を繰り広げるなんて、そんなん、絶対、観たいに決まっているじゃんッ! 老いてなお、ロマンが似合う冒険野郎だぜッ! これほどまでにカッコ良いジジイが他にいるだろうかッ! 彼こそ、憧れのジジイである。期待が高まる「インディ・ジョーンズ5」の前に、ハリソン・フォードの最終章が始まったのだ。

まァ、正直なところ、映画の内容は、ちょっと期待外れだった。つーか、期待が大きすぎたか…。ハリソン・フォードは、カッコ良かったんだけどねェ。愛犬のCGが出来過ぎで気持ち悪かったんだよなァ。モーションキャプチャー演技のせいなのか、人間に見えちゃうんだよ。とにかく、ハリソン・フォードは、まだまだ現役バリバリだ。新型コロナをブッ飛ばして、「インディ・ジョーンズ5」を完成させて欲しい。
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