年3回の、ボランティアガイドの定例会
8月・12月・3月に開かれます。
去年は3月と8月は、コロナで中止になったけど、
12月に次いで、3月が今日開かれた。
平和公園を主にガイドする者で、35名の参加でした。
会員の中に「胎内被曝」をされた方がおられます。
「原爆胎内被曝者の会の歩みと家族の戦争体験」で
語ってくださいました。
爆心地から3.8キロが自宅。
父親は材木町の郵便局にお勤めで、直爆で今も行方不明。
(材木町は今は平和公園内)
お姉さんも女学生で、建物疎開作業に行ったまま行方不明。
お母さんは探しに行かれて入市被爆され、
彼は8か月後に生まれたそうです。
大黒柱になったお母さんの頑張り。
でも、亡くなった姉や兄の事、原爆については、感情などは
一言も語らずに、87歳で逝かれたそうです。
胎内被曝なので、原爆の事は解らないが
今は家族で一人残されて、風化させない様にと
願われれば語っているそうです。
他の会員さんも、原爆体験された方もおっれるでしょうね。
ただ、語らないだけかもしれません。
新しい会員さんが紹介されました。
7名入会されたそうですが、ガイド経験者もおられ
段々と出番が少なく成りそうですねぇ~~~
と言っても、そんなに回数出ていませんけどね。
それより、月末の、比治山のガイドを懇願されて
仕方なく受けました。
いやいや、大変で・・・・・歩けるかと心配。
研修をするそうですが、どうなる事か頭が痛い!
只今:テキストを作成中です。