のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

国立がん研究センター / 「がんのひみつ」

2013年12月08日 21時20分41秒 | Weblog
「がんのひみつ」という

国立がん研究センター発行の

漫画が

全国の小学校に

2万6000冊を寄贈されました。

この漫画は、

親しい親戚が

がんで手術することになった主人公の小学生と

両親や医師との話を通じて、

「がんは2人に1人がかかる身近な病気で、予防が大切だ」

と訴える内容です。

この漫画、

来年2月ごろ、

電子書籍化され、

無料で閲覧できるようになる予定だということです。



☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131208/k10013662251000.html

どうして,

このタイミングで

小学生に伝えるか疑問です。

きっこ‏@kikko_no_blog さんの

ツイートにある

――たしかに2人に1人は癌になるけど60歳までに癌になるのは僅か7%、残りの93%は高齢者になってから発症。つまり60歳以下の癌が増えたら「何らかの原因」があるわけ。〔2013年12月8日 - 16:50 〕――

という情報を

同時に伝えないと

騙しのようなものです。

小学生が

「60歳までに癌になるのは僅か7%」

というデータに

辿りつけるのか否か…

もし、独力で辿り着いたとき、

大人への

お子たちの信用は

地に落ちるでしょう。

それで教育が成り立つでしょうか。

「日本人の2人に1人は癌になる」という理屈は、

「あなたの癌は原発事故とは因果関係がない」

という強弁をするための

責任逃れの

偏向データです。

見抜けなかった大人は、

愚か者です。、

見抜けても

黙っていた大人は

卑怯者と罵られることでしょう。

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