のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

久しぶりに聴く、僕の介護のテーマソングだった曲 ~ 「I was born to love you」と「テルーの唄 」

2015年04月29日 05時00分58秒 | 音、楽し♪
アクセス解析を見ていて、

「テルーの唄 」

に目が留まりました。

同時に、一挙に時間がお袋の介護している頃に

戻りました。

お袋が自宅にいる内は、

頭の中で鳴っている曲は、

クイーンの

「I was born to love you」

でした。

☆ 曲ビデオ掲載サイトURL:https://www.youtube.com/watch?v=yR0YjRfkQPk

しかし、ミスで脱水症状を起こさせ、

入院させてからは、

この曲、

「テルーの唄 」に

変わりました。

もともと、

この曲は知らなかったです。

しかし、余りに

僕の心に襞に寄り添う曲でした。

一遍に

頭から離れなくなりました。

☆ 曲ビデオ掲載サイトURL:http://www.dailymotion.com/video/x336zf_%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%94%84_music

昨日、この曲が

挿入歌として入っている

アニメ「ゲド戦記」を見ました。

テル―という

少女の

来歴として

親に虐待され捨てられたことが

さらりと

述べられていました。

高畑勲監督は、

詳しくは語らないのですね。

この人の

「かぐや姫」

という作品においても、

かぐや姫の罪に触れられていそうだけれど、

具体的なことは伏せてありました。

考えないでおこうと思えば、

まったく考えないで済まされます。

しかし、考え始めると、とても奥が深いです。

ゲド戦記に話を戻します。

思うに、ヒロインは、

虐待される家庭環境に生きたればこそ、

「命」にこだわったのですな。

それは丁度、認知症のため言葉を失くした

母親を介護する息子のように――。

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