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アリゾナ記念館に安倍晋三が訪問する意味

2016年12月29日 02時13分09秒 | 日米同盟
但馬問屋
‏@wanpakutennshi さんのツイート。

-—安倍首相大誤算 アリゾナ記念館には竹下登氏も行っていた | 日刊ゲンダイ

「アリゾナ記念館を訪れた歴代首相は複数いると思います。ただ、皆、コッソリ行った。うかつに訪れると、生卵をぶつけられかねなかった…」〔0:30 - 2016年12月29日 〕—―


写真:オバマ大統領が「こっちにおいでよ、ブタ君」とばかりに安倍晋三を誘導しているところ。

安倍晋三は、

とにかく“初めて”が好きだ。

アリゾナ記念館に

乗り込むと決めた彼を、当初、

マスコミは、

持て囃していた。

しかし、

すでに竹下登氏が訪問していたと知って、

がっくし

(下記〔資料〕参照)。

そしてもっと他にも同館を訪問した

首相が、

いっぱいいると知って、喜びより嫌悪感が漂い始める。

国民は、

そんなことでがっくし来ている首相を見て、

がっくし無限大。

一方、米国からすれば、

安倍晋三のハワイ訪問は、

オバマの広島訪問とセットになっていて、

これで

日本への原爆投下の犯罪性がチャラになった

と理解しているとのことだ。

日本は、

なにしろ卑怯・卑劣なやり方で

真珠湾を攻撃した

醜い国だ。

無差別な虐殺をやられたのは

その返礼だ、天罰と思え――

首相がそう達観したから今回の訪問があった

というわけだな。

どうも、

アリゾナ記念館て、

日本の靖国神社の遊就館のような施設なようだ。

普通に

日本人が入館すると、

生卵を当てられる所というのだから、

穏やかではない。

安倍晋三は、

そんなところで

「私たちを結びつけたのは、

寛容の心がもたらした『和解の力』だ」と

宣った

(下記〔資料-2〕参照)。

もう、金輪際、安倍晋三が

憲法の

“押しつけ”を

論じることはないだろう。

そのはずだ。

ただ、『和解の力』によって実現された

米国への75年の隷属、

感謝、感謝で

埋めつくせるわけがないのだ。


〔資料〕

「アリゾナ記念館 竹下登も行っていた 安倍首相大誤算にガッカリ」

   日刊ゲンダイ(2016年12月29日付〈28日発行〉)




〔資料-2〕

「日米首脳 アリゾナ記念館で献花」

   日刊ゲンダイ(2016年12月29日付〈28日発行〉)


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