明後日9月20日には自民党の次期総裁、つまり今後3年間も日本の総理大臣をつとめる人物が決まってしまいますが、選挙に勝つためには暴力団も利用する卑怯で卑劣な安倍晋三という「人間のクズ」の三選が確定しているそうです。全国の皆さん、こちらをお読みください!→ https://t.co/5L6iFBGwq1
— きっこ (@kikko_no_blog) 2018年9月18日
リンクされてある
「きっこのブログ」を訪問すると、
安倍は、
総裁選後、23日から5日間も訪米し、
10月には中国を訪問して習近平国家主席との首脳会談までブッキングしている
とのことだ。
「三選ありき」の余裕に
驚くな。
プーチンの提案で
売国的成り行きで自分の外交姿勢が
自民党員に疑われていないと信じ切っているのか。
いやいや、これはハッタリだな。
自分がこんな風に外国に訪問して親交を図っているのに、
その試みを覆すのか、
責任を取れるのかという彼一流の恫喝なんだろう。
他面、国民に対しては
今までが今までだ。まだ嘘は通じると考えていて不思議ではない。
どうせ、日本人は、
言葉の壁のせいで情報弱者だ。
「外交の安倍」と
思わせて置け。その間、まだまだ儲けさせてもらうぞ
と考えてるのかもしれない。
きっこさんが次のような事実を指摘していた。
僕が知らなかった安倍の嘘だ。
2017年12月、沖縄県は、普天間の小学校の校庭に米軍ヘリの窓が落下する事故が起こった。
その半年前の6月11日午前6時25分頃、沖縄県沖那覇市の南約80キロの海上で、
飛行訓練中だった米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機1機が墜落した。
パイロットは緊急脱出して無事だったというものの、
すぐ近くには漁船が操業しており、一歩間違えれば大事故になっていた事故だ。
沖縄県民からも野党からも厳しい批判が相次いだ。
然るに、米軍は事故の3日後から飛行訓練を再開した火に油を注ぐような態度に出た。
F15墜落事故から2週間後の6月25日の参院予算委員会において
野党が政府の姿勢を厳しく問い質す。
そのとき、安倍晋三は、
今回の墜落事故を受けて「米軍司令部に飛行停止を申し入れた」と答弁した。
ここまでは、
僕も知っていた。
その翌26日、在日米軍司令部は公式リリースとして
「日本政府から飛行停止の申し入れは受けていない。日本政府から要請されたのは再発防止の申し入れだけだ」
と発表した。
言葉のやり取りがすれ違ったのかな
と思っていた。
しかし、事実は、違った。
安倍は、
翌27日の党首討論で立憲民主党から
「25日の首相答弁が米軍の公式リリースと食い違っている」ことを追及された彼は、
こう言い放った、
「我々が再発防止の申し入れを行ない、
その結果、点検のために2日間だが飛行が停止されたのだから、
結果的に飛行停止を申し入れたことになる」と
(なんじゃ、その言い訳!!)。
こういう恥も外聞もないごまかし、
専ら、ツイートを情報源にしていた僕の耳に届かなかったな。
安倍は、よく嘘をつくという認識はあるが、
自国民の命に係わる事でも平気で嘘がつけるのだな。
次に述べる
TPPでも、彼は嘘のつきまくりだ。
(1)TPPには反対だ(選挙後、TPP推進を加速した)
(2)アメリカ抜きのTPPなど意味がないと連呼していた(「TPP-11」などとネーミングして、アメリカぬきのTPPを正当化した)
(3)ベトナムはダナンでの11か国の会議において、「アジア太平洋経済協力会議(APEC)」茂木担当相に「11カ国が大筋合意した」と発表をさせた(実際は、カナダが大筋合意はできないと反対していた)
(4)大嘘のフェイク・ニュースだとばれ、安倍は、、トルドー首相との二国間の首脳会談をブッキングだった。そして首脳会談をやらない内から「安倍首相がトルドー首相を説得してTPP-11の大筋合意に至った」という大嘘を日本国内向けに報じさせたという。
←この嘘、知らなかった。
(5)トルドー首相は、「とても日本と首脳会談など行なえる段階ではない!」と吐き捨ててカナダに帰ってしまったのに、茂木担当相が、同行の日本の記者団に対して、「首脳会談は中止になったが、閣僚同士の大筋合意は確認できたと発表させた。
←無茶苦茶だな。
新聞では、首相を道徳的に非難しない取決めでもあるのかな。
ここまででたらめなことやって、「外交の安倍」であるはずはないよ。
その点は、
きちんと報道すべきだな。
アベ政治の力の源は、先ずカネを基盤にした、数の力による暴力圧力
である。個人の自由な意思意見は黙殺され、従わない者には恫喝や強制
が常套化している。これはヤクザ まがい、あるいはそれ以上の非合法的反社会的な振る舞いである。
つまりアベ氏のパワーの根拠は、法や民主主義と真逆の、「犯罪力」
なのだ。決して人間力とか知力とは呼べないもの。
最高権力がこの犯罪力と結びつくと無敵である。
何をやっても思いの儘。一番の被害者は国民である。