ネトウヨ率ってたったの1.7%なのか。「ネット右翼」はどのくらいいて、どのような人たちなのか。その実像に迫ろうと、8万人規模の過去に例のない大規模調査が行われた。ネット右翼と呼べる人たちは全体の1・7%だった https://t.co/2aKfoIF5ci
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2018年10月7日
朝日新聞がこれまでやって来た
内閣支持率が出鱈目であることを示すデータと思う。
その点、発表の前、
報道機関として考えなかったのかな。
さて、たまたまだが、毎日新聞の世論調査のデータが出た。
較べてみよう。
もう不支持率が支持率を越えてる https://t.co/YNyjdFpZB7
— 山田 啓介 (@kyamada1970) 2018年10月7日
どうだろう、1.7%のネトウヨ率で
内閣支持率37%はないよな。
膨らみ過ぎだ。
とりあえず今、それを認める勇気を持って欲しい。
リテラといった
比較的問題意識の高いニュースサイトでも
この勇気を持ちかねている。
たとえば、
旭日旗につき、掲揚に消極的な意見を述べた
俳優、國村隼さんが
「国賊」だの「売国奴」だのという意見が寄せられているとのことだ
(リテラ記事「旭日旗問題で炎上した俳優・國村隼の発言は真っ当だ! 日本の侵略戦争、軍国主義の象徴だった旭日旗の歴史」参照)。
☆ 記事URL:https://lite-ra.com/2018/10/post-4300_4.html
しかし、こんなもの、ちょろっといるネトウヨが
捨て垢を使って怒っている国民が多くいるような茶番を演じているだけの話。
1・7%の支持率ということは、
それで頭打ちになる規模だ。
そこを冷静に見ず、
「国民はすでに安倍政権によって、“旭日旗の思想”に染められつつあるのかもしれない」
などと纏めている。
これなど、敵の思う壺ではないか。
「国民」などという大上段な主語を使わず、
「政府」の立場が
そのように固着し出しているということ、
指摘すれば足ることだ。
殊更に
国民が受け入れているように書くのは、
半ば片足を洗脳のため、掠め取られているのに等しい。
然るに、
記者にその自覚がないってことが問題だ。
〔資料〕
「ネット右翼とオンライン排外主義者」
NHK(2018年10月7日05時40分)
☆ 記事URL:https://www.asahi.com/articles/ASLB37DGLLB3UCVL01V.html
「ネット右翼」はどのくらいいて、どのような人たちなのか。その実像に迫ろうと、8万人規模の過去に例のない大規模調査が行われた。ネット右翼と呼べる人たちは全体の1・7%だったほか、これまで語られてきたネット右翼像とは異なるタイプの「オンライン排外主義者」が3・0%存在することも浮かび上がった。
ネット右翼とは一般的に、保守的・愛国的な政治志向を持ち、中国や韓国などの近隣アジア諸国に対して排外的な言動を行う人を指すことが多かった。規模は小さいとされるが、膨大な情報を生み出すことから、その影響力に注目が集まっている。一方で、ネット右翼の担い手がどんな人たちなのかについて実証的に検証したケースは少なく、多様なネット右翼像が流通しているのが現状だ。
東北大の永吉希久子准教授(社会意識論)らのグループが東日本大震災以後の人々の社会活動の変化を調べようと、昨年12月に「市民の政治参加に関する世論調査」を実施。ネット調査会社を通じて20~79歳の東京都市圏に住む約7万7千人の男女にアンケートをした。その際、ネット右翼について調べるための質問も盛り込み、永吉さんが実証的な検証を試みた。
靖国公式参拝、憲法九条の改正、学歴や雇用形態など、アンケートで尋ねた項目から「ネット右翼像」に迫ります
アンケートでは、「靖国公式参…